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かもめ‐づる【×鴎×蔓】🔗⭐🔉
かもめ‐づる【×鴎×蔓】
ガガイモ科カモメヅル属の多年草の総称。蔓性(つるせい)のものと直立性のものとがある。アオカモメヅル・ツルガシワ・クサタチバナなど。
かもめ‐らん【×鴎×蘭】🔗⭐🔉
かもめ‐らん【×鴎×蘭】
ラン科の多年草。深山に生え、高さ一〇〜一五センチ。広楕円形の葉を一枚つけ、夏に淡紅色の花を二、三個つける。一葉千鳥(いちようちどり)。鴎草。
かも‐りゅう【△賀茂流】‐リウ🔗⭐🔉
かも‐りゅう【△賀茂流】‐リウ
書道の流派の一。江戸初期の賀茂神社神官の藤木甲斐守敦直を祖とする。廃絶したが明治期に再興された。甲斐流。甲斐様。
かも‐りょう【×鴨猟】‐レフ🔗⭐🔉
かも‐りょう【×鴨猟】‐レフ
鴨を対象にした猟。かもうち。
毎年一〇月から翌年四月にかけて、宮内省(現在は宮内庁)が随時催す年中行事の一。昔からの古風な猟法を行う。


かも・る【×鴨る】🔗⭐🔉
かも・る【×鴨る】
[動ラ五]《「かも(鴨)」の動詞化》賭(か)け事などで、相手を簡単に負かして金品をまきあげる。鴨にする。「麻雀で―・られる」
[可能]かもれる
かもわけいかずち‐じんじゃ【賀茂別雷神社】かもわけいかづち‐🔗⭐🔉
かもわけいかずち‐じんじゃ【賀茂別雷神社】かもわけいかづち‐
京都市北区上賀茂にある神社。旧官幣大社。祭神は賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)。上賀茂神社。山城国一の宮。→賀茂御祖神社(かもみおやじんじや)
かもわけいかずち‐の‐みこと【賀茂別雷命】かもわけいかづち‐🔗⭐🔉
かもわけいかずち‐の‐みこと【賀茂別雷命】かもわけいかづち‐
京都市北区上賀茂の賀茂別雷(かもわけいかずち)神社の祭神。山城国風土記によれば、母は賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の娘、玉依姫(たまよりひめ)で、瀬見の小川で、流れてきた丹塗(にぬり)の矢に感じて生まれた神という。賀茂別雷神。
大辞泉 ページ 3192。