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か‐もん【下問】🔗🔉

か‐もん【下問】 [名]スル自分より身分・年齢の低い者に対して物事を尋ねること。下聞(かぶん)。「省内の事を種々(いろいろ)―されて」〈魯庵・社会百面相〉相手を敬って、その人の自分への質問をいう語。「国王から御―がある」

か‐もん【火門】クワ‐🔗🔉

か‐もん【火門】クワ‐ 銃砲の点火する口。火口(ひぐち)

か‐もん【花紋】クワ‐🔗🔉

か‐もん【花紋】クワ‐ 花を図案化した模様。花模様。

か‐もん【科文】クワ‐🔗🔉

か‐もん【科文】クワ‐ 仏語。経論の本文を解釈する際に、その内容を説意によって大小の段落に分け、各部分の内容を簡単な言葉にまとめたもの。

か‐もん【家門】🔗🔉

か‐もん【家門】 一家全体。一家一門。「―の誉れ」家柄(いえがら)。家筋。徳川将軍家の親族で、尾張・紀伊・水戸の三家、田安・一橋・清水の三卿(さんきよう)を除く、越前松平家・会津松平家とその支流をいう語。

か‐もん【家紋】🔗🔉

か‐もん【家紋】 家々で定める紋。各家の紋所。

か‐もん【渦紋】クワ‐🔗🔉

か‐もん【渦紋】クワ‐(うず)の形の模様。渦巻き模様。

か‐もん【×紋】クワ‐🔗🔉

か‐もん【×紋】クワ‐ 有職文様の一。数個の円弧形をつなぎ合わせた中に、唐花や花菱などを入れたもの。木瓜(もつこう)ともいわれ、家紋として用いる。→木瓜

が‐もん【×牙門】🔗🔉

が‐もん【×牙門】 大将の陣屋の門。本陣。

が‐もん【×衙門】🔗🔉

が‐もん【×衙門】 《「衙」は、つかさの意》役所。官衙。

カモンイス【Lus Vaz de Cames】🔗🔉

カモンイス【Lus Vaz de Cames】一五二四〜一五八〇]ポルトガルの詩人。バスコ=ダ=ガマのインド航路発見を軸とする愛国的大叙事詩「ウス‐ルジーアダス」により、偉大な国民的詩人とされる。

かもん‐の‐かみ【掃頭】🔗🔉

かもん‐の‐かみ【掃頭】 掃部寮の長官。かもりのかみ。

かもん‐の‐すけ【掃部助】🔗🔉

かもん‐の‐すけ【掃部助】 掃部寮の次官。かもりのすけ。

かもん‐りょう【掃部寮】‐レウ🔗🔉

かもん‐りょう【掃部寮】‐レウ 律令制で、宮中の掃除や、儀場の設営などをつかさどる役所。また、その職員。弘仁一一年(八二〇)、宮内省の内掃部司と大蔵省の掃部司とを併合して掃部寮とし、宮内省に属した。かもりづかさ。かもんづかさ。

大辞泉 ページ 3193