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かや‐おい【×茅負】‐おひ🔗🔉

かや‐おい【×茅負】‐おひ 軒の先端で、垂木(たるき)の上に渡す横木。この上に裏甲(うらごう)を載せ軒先を支える。

かや‐がみ【紙屋紙】🔗🔉

かや‐がみ【紙屋紙】 かみやがみ

かや‐かや🔗🔉

かや‐かや [副]がやがや」に同じ。「御随身ども―と言ふを制し給ひて」〈源・宿木〉声高に笑う声を表す語。からから。「折々大きやかなる声で―と笑って」〈滑・浮世床・二〉

がや‐がや🔗🔉

がや‐がや [副]スル大ぜいが勝手にうるさく話し合うさま。「教室の中が―(と)している」

かや‐きん【××琴・加×耶琴】🔗🔉

かや‐きん【××琴・加×耶琴】 朝鮮の楽器。箏(そう)に似た一二弦の撥弦(はつげん)楽器。新羅琴(しらぎごと)

か‐やく【火薬】クワ‐🔗🔉

か‐やく【火薬】クワ‐ 熱や衝撃によって爆発する物質で、そのエネルギーを有効に利用できるもの。火薬類取締法では、弾丸などの発射薬とロケット推進薬をいい、広くは爆薬・火工品を含めていう。ニトロセルロース・黒色火薬など。

か‐やく【加役】🔗🔉

か‐やく【加役】 本職以外に臨時につとめる役。また、その人。律令制で、正規の夫役(ぶやく)のほかに追加された臨時の夫役。江戸時代、火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の俗称。歌舞伎で、自分の役柄以外の役を演じること。立役(たちやく)が女形(おやま)になったりすること。また、それによって受け取る特別手当。

か‐やく【加薬】🔗🔉

か‐やく【加薬】 漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。主に関西で、五目飯・うどんなどに入れる肉・野菜。具(ぐ)。種(たね)

か‐やく【可約】🔗🔉

か‐やく【可約】 分数や整式などで、約分することができること。「―分数」

か‐やく【課役】クワ‐🔗🔉

か‐やく【課役】クワ‐ かえき(課役)

かや‐くぐり【×潜】🔗🔉

かや‐くぐり【×潜】 イワヒバリ科の鳥。全長一四センチくらい。上面は赤みがかった暗褐色に縦斑があり、下面は暗灰色。日本特産。高山のハイマツ帯にすみ、低木の間を飛び回る。冬は平地にも下りる。《季 夏》「―聴き天近き尾根わたる/蓼汀」

かやく‐こ【火薬庫】クワヤク‐🔗🔉

かやく‐こ【火薬庫】クワヤク‐ 火薬などをしまっておく倉庫。かやくぐら。大事件・紛争などが起こる危険性の高い場所。「ヨーロッパの―」

大辞泉 ページ 3195