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痒い所に手が届く🔗🔉

痒い所に手が届く 細かいところまで配慮が行き届いて、気が利いていることのたとえ。

が‐ゆう【×臥遊】グワイウ🔗🔉

が‐ゆう【×臥遊】グワイウ 床にふしながら旅行記を読んだり、地図や風景画を眺めたりして自然の中に遊ぶこと。中国、東晋の画家宗炳(そうへい)が居所の壁にかつて歩いた山水を描いて楽しんだ故事による。

が‐ゆう【雅遊】‐イウ🔗🔉

が‐ゆう【雅遊】‐イウ 風流な遊び。詩歌・音楽・書画などを作ったり鑑賞したりして楽しむこと。清遊。

か‐ゆうかい【過融解】クワ‐🔗🔉

か‐ゆうかい【過融解】クワ‐ 純粋な物質が融点以下の温度で液体の状態を保っている状態。

かゆう‐ごうきん【可融合金】‐ガフキン🔗🔉

かゆう‐ごうきん【可融合金】‐ガフキン 易融合金(いゆうごうきん)

か‐ゆうずい【仮雄×蕊】🔗🔉

か‐ゆうずい【仮雄×蕊】(やく)や花糸が発達せず、本来の生殖機能をもたない雄しべ。雌雄異株または雌雄異花の植物の雌花にみられる。

かゆ‐うら【×占】🔗🔉

かゆ‐うら【×占】 年占(としうら)の一。正月一五日に粥を作るとき、粥の中に粥掻き棒や竹管を入れ、それについたり入ったりした米粒の量で一年の豊凶を占う。農家の小正月の行事、神社の神事として行われる。《季 新年》

かゆかき‐ぼう【××掻き棒】🔗🔉

かゆかき‐ぼう【××掻き棒】 粥占(かゆうら)に用いる棒。ヌルデの木などの先端に裂け目を入れ、この棒で粥をかきまわし、付着した米粒の多寡で豊凶を占う。

かゆ‐づえ【××杖】‐づゑ🔗🔉

かゆ‐づえ【××杖】‐づゑ 正月一五日に、望粥(もちがゆ)を煮るときに使う御薪(みかまぎ)で作った杖。これで子のない女性の腰を打つと男子が生まれるといわれた。粥の木。《季 新年》「―に冠落ちたる不覚かな/鳴雪」

かゆ‐の‐き【×粥の木】🔗🔉

かゆ‐の‐き【×粥の木】粥杖(かゆづえ)」に同じ。《季 新年》「―や女夫(めをと)の箸の二柱/才麿」

かゆ‐ばしら【×粥柱】🔗🔉

かゆ‐ばしら【×粥柱】 小正月の粥に入れる餅(もち)。また、粥杖(かゆづえ)をこうよぶ地方もある。《季 新年》「天われにこの寿を給ふ―/風生」

大辞泉 ページ 3199