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から‐きし🔗⭐🔉
から‐きし
[副](あとに打消しの語、または否定的な表現を伴って用いる)まったく。まるで。全然。からきり。からっきり。からっきし。「勉強は―だめだ」「この本は―おもしろくない」
からき‐じゅんぞう【唐木順三】‐ジユンザウ🔗⭐🔉
からき‐じゅんぞう【唐木順三】‐ジユンザウ
[一九〇四〜一九八〇]評論家。長野の生まれ。独自の文芸評論で活躍。著「鴎外の精神」「中世の文学」など。
カラキタイ【Kara Khitai】🔗⭐🔉
カラキタイ【Kara Khitai】
遼の王族、耶律大石(やりつたいせき)が、一一三二年に中央アジアに建てた国。都はフス‐オルダ(ベラサグン)。三代八〇年近く続いたのち、一二一一年、トルコ系のナイマン部族に滅ぼされた。西遼。◆「黒契丹」とも書く。
からき‐づくり【唐木造り・唐木作り】🔗⭐🔉
からき‐づくり【唐木造り・唐木作り】
唐木を材料として作ること。また、そのもの。
から‐ぎぬ【唐△衣】🔗⭐🔉
から‐ぎぬ【唐△衣】
平安時代、十二単(じゆうにひとえ)のいちばん上に着る丈の短い衣。前は袖丈の長さで後ろはそれよりも短く、袖幅は狭く、綾・錦(にしき)・二重織物で仕立て、裳(も)とともにつけて一具とする。唐の御衣(おんぞ)。
から‐ぎぬ【唐絹】🔗⭐🔉
から‐ぎぬ【唐絹】
中国製の絹。また、舶来の絹。
からく【可楽】🔗⭐🔉
からく【可楽】
三笑亭可楽(さんしようていからく)
三笑亭可楽(さんしようていからく)
か‐らく【花×洛・華×洛】クワ‐🔗⭐🔉
か‐らく【花×洛・華×洛】クワ‐
花の都。特に、京都。京師(けいし)。「―は宇治より北にあたりて」〈十訓抄・一〉
からく【辛く】🔗⭐🔉
からく【辛く】
[副]《形容詞「からし」の連用形から》
やっと。かろうじて。「かの御子だに見給ふべきが侍らざりしかばなむ、―求めて物せし」〈宇津保・菊の宴〉
必死に。一心に。「―神仏を祈りてこの水門(みと)を渡りぬ」〈土佐〉
やっと。かろうじて。「かの御子だに見給ふべきが侍らざりしかばなむ、―求めて物せし」〈宇津保・菊の宴〉
必死に。一心に。「―神仏を祈りてこの水門(みと)を渡りぬ」〈土佐〉
から・ぐ【△絡ぐ・×紮ぐ】🔗⭐🔉
から・ぐ【△絡ぐ・×紮ぐ】
[動ガ下二]「からげる」の文語形。
から‐くさ【唐草】🔗⭐🔉
から‐くさ【唐草】
「唐草文様」の略。
ウマゴヤシの別名。
「唐草文様」の略。
ウマゴヤシの別名。
からくさ‐がわら【唐草×瓦】‐がはら🔗⭐🔉
からくさ‐がわら【唐草×瓦】‐がはら
唐草文様のある軒瓦。軒平瓦(のきひらがわら)のこと。
からくさ‐もんよう【唐草文様】‐モンヤウ🔗⭐🔉
からくさ‐もんよう【唐草文様】‐モンヤウ
つる草が波状または四方に伸びているような曲線文様。ギリシア・ペルシアなど世界各地で古くから使われ、日本には唐から伝わった。葡萄(ぶどう)唐草・牡丹(ぼたん)唐草などがある。
つる草が波状または四方に伸びているような曲線文様。ギリシア・ペルシアなど世界各地で古くから使われ、日本には唐から伝わった。葡萄(ぶどう)唐草・牡丹(ぼたん)唐草などがある。
大辞泉 ページ 3215。