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ガラス‐いた【ガラス板】🔗🔉

ガラス‐いた【ガラス板】 板状のガラス。板ガラス。

ガラス‐うつし【ガラス写し】🔗🔉

ガラス‐うつし【ガラス写し】 写真をガラス板や陶器の表面に焼き付けること。また、その写真。

からす‐うり【××瓜】🔗🔉

からす‐うり【××瓜】 ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。山野に生え、巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂ける。雌雄異株。夏の夕方、花びらの縁が糸状に裂けた白い花をつけ、実は楕円形で赤く熟す。塊根からとるでんぷんは天瓜粉(てんかふん)の代用。たまずさ。《季 秋》「紅(くれなゐ)もかくては淋し―/蓼太」

ガラス‐え【ガラス絵】‐ヱ🔗🔉

ガラス‐え【ガラス絵】‐ヱ ガラス板の裏面に不透明絵の具で描き、表面から見る絵。ヘレニズム時代にはじまり、一五〇〇年ごろ、ドイツ・イタリア・スペインで流行。奉納画・祈祷(きとう)画・メダルに用いる。日本では、江戸後期に流行した。

からす‐おうぎ【×烏扇】‐あふぎ🔗🔉

からす‐おうぎ【×烏扇】‐あふぎ 《「烏扇(うせん)」を訓読みにした語》アヤメ科の植物ヒオウギの古名。「蓬生(よもぎふ)は様異なりや庭の面(おも)に―のなぞ茂るらむ」〈山家集・中〉

からす‐おどし【×威し】🔗🔉

からす‐おどし【×威し】 烏の止まるのを防ぐために、屋根に仕掛けたおどし縄。

からす‐がい【×烏貝】‐がひ🔗🔉

からす‐がい【×烏貝】‐がひ イシガイ科の二枚貝。湖沼にすみ、貝殻は楕円形で殻長約二〇センチ。殻表は黒く光沢があり、内面は真珠光沢が強い。肉は食用、殻はボタン・貝細工の材料。《季 春》「―三つ四つのせて舟戻る/泊月」イガイの別名。

からす‐がしら【×烏頭】🔗🔉

からす‐がしら【×烏頭】 《「烏頭(うとう)」を訓読みにした語》馬の後脚の、外に向いてとがった関節。くわゆき。

からす‐がね【×烏金】🔗🔉

からす‐がね【×烏金】 《翌朝、烏が鳴くまでに返さなければならない金の意》日歩で借りて、借りた翌日にすぐ返すという条件の高利の金。

からす‐がみ【×烏紙】🔗🔉

からす‐がみ【×烏紙】 畳の縁布の下敷きに用いる紺黒色の和紙。

ガラス‐がみ【ガラス紙】🔗🔉

ガラス‐がみ【ガラス紙】 紙や綿布にガラスの粉末を付着させたもの。紙やすりとして木製品・金具などを磨くのに用いる。強くて薄い、半透明な紙。

大辞泉 ページ 3225