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ガラス‐ばり【ガラス張り】🔗🔉

ガラス‐ばり【ガラス張り】 ガラスを張ってあること。内部がよく見えること、公明であることのたとえ。「―の政治」

からす‐びしゃく【××杓】🔗🔉

からす‐びしゃく【××杓】 サトイモ科の多年草。畑などに生え、高さ約二〇センチ。葉は三枚の小葉からなり、長い柄の中ごろと上端とに一個ずつむかごをつける。六月ごろ、緑色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつける。根茎を漢方で半夏(はんげ)といい、つわりに薬用。すずめのひしゃく。へそくり。

がらす‐ひばあ🔗🔉

がらす‐ひばあ ナミヘビ科のヘビ。奄美・沖縄地方に生息。全長約一メートル。背は黒色または黒褐色で黄色の縞があり、腹は黄白色。無毒。がらすぐ。

からす‐ぶえ【×烏笛】🔗🔉

からす‐ぶえ【×烏笛】 歌舞伎で、烏の鳴き声の効果音を出す笛。竹筒の内部に太さの異なる竹筒を三重に入れ、リードをつけたもの。

ガラス‐ブロック【glass block】🔗🔉

ガラス‐ブロック【glass block】 二枚の角皿状のガラスを溶着して中空とした建築用ブロック。採光・断熱・遮音にすぐれ、壁・床・天井に用いる。

からす‐へび【×烏蛇】🔗🔉

からす‐へび【×烏蛇】 シマヘビの黒化型で、うろこに黒の色素細胞が異常に多く、全身黒色を呈するもの。

ガラス‐まど【ガラス窓】🔗🔉

ガラス‐まど【ガラス窓】 ガラスをはめ込んだ窓。

からすまる【烏丸】🔗🔉

からすまる【烏丸】 平安京の南北の小路。現在の京都駅から御所の前を通り北大路通りまでの烏丸(からすま)通りにあたる。

からすまる‐どの【烏丸殿】🔗🔉

からすまる‐どの【烏丸殿】 京都市上京区烏丸(からすま)今出川の北の相国寺門前にあった足利義政(あしかがよしまさ)の邸宅。烏丸御所。

からすまる‐まきえ【×烏丸×蒔絵】‐まきヱ🔗🔉

からすまる‐まきえ【×烏丸×蒔絵】‐まきヱ 桃山初期から、烏丸で製造された漆器。

からすまる‐みつひろ【烏丸光広】🔗🔉

からすまる‐みつひろ【烏丸光広】一五七九〜一六三八]江戸初期の歌人。公卿。京都の人。和歌を細川幽斎に学ぶ。書にもすぐれ、上代和様の名筆。家集「黄葉和歌集」、歌道書「耳底記(にていき)」など。

から‐すみ【唐墨】🔗🔉

から‐すみ【唐墨】 中国製の墨。とうぼく。

から‐すみ【子】🔗🔉

から‐すみ【子】 ボラの卵巣を塩漬けにし、塩抜きして圧搾・乾燥した食品。形が唐墨(からすみ)に似る。サワラ・タラからも作る。《季 秋》「―に盞(さかづき)なむる酒量かな/圭岳」

大辞泉 ページ 3228