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カルト【cult】🔗🔉

カルト【cult】 宗教的崇拝。転じて、ある集団が示す熱烈な支持。

カルトゥーシュ【フランスcartouche】🔗🔉

カルトゥーシュ【フランスcartouche】 建築・デザインで、装飾枠飾り。紙帯の端が巻いているような枠を作り、その中に紋章・文字などを表す。バロック時代に多く用いられた。古代エジプト建築で、王の名を彫った文字を囲む楕円形の輪郭。

カルドゥッチ【Giosu Carducci】🔗🔉

カルドゥッチ【Giosu Carducci】一八三五〜一九〇七]イタリアの詩人・古典学者。古典的理想主義の確立を提唱。荘重・典雅な詩を書いた。一九〇六年、ノーベル文学賞受賞。詩集「擬古詩集」など。

カルトグラム【cartogram】🔗🔉

カルトグラム【cartogram】 統計的事実を地図上に表現した各種の図形。棒図・流線図・等値線図・点図・面積図・体積図などがある。統計地図。

カルト‐ムービー【cult movie】🔗🔉

カルト‐ムービー【cult movie】 一部の愛好家からは、熱狂的な支持を受ける映画。

カルトン【フランスcarton】🔗🔉

カルトン【フランスcarton】 カートンフレスコ・モザイク・壁掛けなどの制作の際に作品と同じ大きさにかく下図。大下絵(おおしたえ)新聞・雑誌の漫画・風刺画。油絵の下絵をかく厚手のボール紙。また厚紙製の紙ばさみ。画板。

カルナチック【Carnatic】🔗🔉

カルナチック【Carnatic】 インド南東部の海岸地方。一八世紀中ごろ、英仏が主導権をめぐって抗争し、英国が支配権を得た。

カルナック【Karnak】🔗🔉

カルナック【Karnak】 ナイル川中流域のルクソールにある古代エジプト最大の神殿遺跡。アモン神を祭ったもので、前二〇〇〇年ごろの中王国時代に創建。以後増築を重ねて極めて複雑な構成になっている。ほかに大オベリスクなども残る。

カルナップ【Rudolf Carnap】🔗🔉

カルナップ【Rudolf Carnap】一八九一〜一九七〇]ドイツ生まれの米国の哲学者。ウィーン学団の主要メンバーだったが、ナチスから逃れて渡米。論理実証主義や分析哲学に指導的役割を果たした。著「物理学の哲学的基礎」「言語の論理的統語論」など。

大辞泉 ページ 3283