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カルパッチョ【Vittore Carpaccio】🔗🔉

カルパッチョ【Vittore Carpaccio】一四五〇ころ〜一五二五ころ]イタリアの画家。ベネチア派。細部を克明に描写した宗教画を描いた。「聖女ウルスラ伝」の連作など。

カルバドス【フランスcalvados】🔗🔉

カルバドス【フランスcalvados】 フランス北部ノルマンディー地方のカルバドス県特産の、りんご酒から造るブランデー。

ガルバノメーター【ドイツGalvanometer】🔗🔉

ガルバノメーター【ドイツGalvanometer】 検流計。ガルバーニが発明した。

カルバラー【Karbal'】🔗🔉

カルバラー【Karbal'】 イラク中部の商業都市。六八〇年、アリーの次男フサインがスンニー派との戦いで殉死した地で、イスラム教シーア派の聖地。

カルバリア【Calvaria】🔗🔉

カルバリア【Calvaria】 ゴルゴタのラテン名。

カルバン【Jean Calvin】🔗🔉

カルバン【Jean Calvin】一五〇九〜一五六四]フランスの宗教改革者・神学者。厳格な聖書主義に基づき、神の絶対的権威を主張して予定説を唱えた。スイスのジュネーブに招かれて、市政と教会の改革を指導。主著「キリスト教綱要」においてプロテスタント神学を大成し、長老派教会の基礎をつくった。カルビン。→予定説

カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】🔗🔉

カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】 カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派・会衆派・バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治・経済・社会・思想の各分野にわたって、英国や米国でも近代市民社会の成立に大きく貢献した。カルビニズム。

ガルバンゾ【スペインgarbanzo】🔗🔉

ガルバンゾ【スペインgarbanzo】 ヒヨコマメの別名。

カルビ🔗🔉

カルビ 《朝鮮語》牛や豚のばら肉。ふつう骨付きのものをいい、焼き肉や煮物に用いる。

カルピーニ【Giovanni de Piano Carpini】🔗🔉

カルピーニ【Giovanni de Piano Carpini】一一八二ころ〜一二五二]イタリアのフランシスコ会士。生地コルピニにちなんでの通称。ローマ法皇の使節としてモンゴル帝国のグユク=ハンに謁見。その旅行報告記「実事報告」で東洋の知識を西欧に伝えた。

大辞泉 ページ 3285