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かわ‐かめ【川×亀】かは‐🔗🔉

かわ‐かめ【川×亀】かは‐ スッポンの古名。〈和名抄〉

かわ‐から【川柄】かは‐🔗🔉

かわ‐から【川柄】かは‐ 川のようす。川の性質。「山からし貴くあらし―しさやけくあらし」〈万・三一五〉

かわ‐がらす【川×烏・河×烏】かは‐🔗🔉

かわ‐がらす【川×烏・河×烏】かは‐ スズメ目カワガラス科の鳥。全長二二センチくらい。全身黒褐色。山間の渓流に留鳥として生息し、水中に潜って水底の昆虫などを捕る。さわがらす。くろどり。《季 夏》

かわ‐がり【川狩(り)】🔗🔉

かわ‐がり【川狩(り)】 川で、水をせき止めたり、投網を打ったりして魚を捕ること。川猟。《季 夏》「―や楼上の人の見知り皃(がほ)/蕪村」木材を、筏(いかだ)に組まずに、一本ずつ上流から流し送ること。

かわき【乾き】🔗🔉

かわき【乾き】 物に含まれている湿気・水分がなくなること。また、その度合い。「洗濯物の―が悪い」

かわき【渇き】🔗🔉

かわき【渇き】 《「乾き」と同語源》のどに潤いがなくなって、水分が欲しくなること。「ビールで―をいやす」求めても得られず、欲望・欲求が高まること。「心の―」

かわ‐ぎし【川岸・河岸】かは‐🔗🔉

かわ‐ぎし【川岸・河岸】かは‐ 川の両側に接する地。川のほとり。かし。

かわ‐ぎぬ【皮衣】かは‐🔗🔉

かわ‐ぎぬ【皮衣】かは‐かわごろも」に同じ。「表着(うはぎ)には黒貂(ふるき)の―」〈源・末摘花〉

かわき‐の‐やまい【渇きの病】‐やまひ🔗🔉

かわき‐の‐やまい【渇きの病】‐やまひ 糖尿病の古名。のどがかわいて、いくらでも水を飲みたくなる病気。また、腹がへっていくらでも食べたくなる病気。「健(すく)やかな男俄(にはか)に―とりつき、食へども食へどもあきたらず」〈咄・御前男・四〉

かわ‐きり【皮切り】かは‐🔗🔉

かわ‐きり【皮切り】かは‐ が原義》物事のしはじめ。手始め。「話の―」最初に据える灸(きゆう)。「商売にはかへられず―こらへて出る心」〈浄・反魂香〉

大辞泉 ページ 3310