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あたご‐やま【愛宕山】🔗⭐🔉
あたご‐やま【愛宕山】
京都市右京区にある山。標高九二四メートル。東の比叡山(ひえいざん)と相対する。山頂に愛宕神社がある。あたごさん。
東京都港区芝公園北方の小丘陵。標高二六メートル。山頂にある愛宕神社への石段は、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬で上下した講談で知られる。大正一四年(一九二五)日本最初のラジオ放送所が開設された地。
京都市右京区にある山。標高九二四メートル。東の比叡山(ひえいざん)と相対する。山頂に愛宕神社がある。あたごさん。
東京都港区芝公園北方の小丘陵。標高二六メートル。山頂にある愛宕神社への石段は、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬で上下した講談で知られる。大正一四年(一九二五)日本最初のラジオ放送所が開設された地。
あたご‐れんが【愛宕連歌】🔗⭐🔉
あたご‐れんが【愛宕連歌】
天正一〇年(一五八二)五月二七日、明智光秀が織田信長を本能寺に襲う前、愛宕山で催した連歌の会での百韻。光秀が、発句「時は今天が下知るさつきかな」でその野望をひそかにのべたことで有名。
あだ‐ざくら【△徒桜】🔗⭐🔉
あだ‐ざくら【△徒桜】
散りやすい桜の花。はかないもののたとえ。「知れぬ浮世の―」〈伎・小袖曾我〉
あたし【△私】🔗⭐🔉
あたし【△私】
[代]《「わたし」の音変化》一人称の人代名詞。「わたし」よりもくだけた言い方。男女ともに用いたが、現在では主に女性が用いる。
あだし【△他し・△異し】🔗⭐🔉
あだし【△他し・△異し】
〔語素〕《「あたし」とも》名詞の上に付いて、他の、よその、違っている、の意を表す。「逢ひがたき君に逢へる夜ほととぎす―時ゆは今こそ鳴かめ」〈万・一九四七〉◆一説に、シク活用形容詞ともされるが、「あだしく」「あだしき」などの確例はなく、「あだし妻」「あだし国人」など、他の名詞と合して用いられる。
あだし【△徒し・△空し】🔗⭐🔉
あだし【△徒し・△空し】
〔語素〕名詞の上に付いて、むなしい、実(じつ)がない、変わりやすい、の意を表す。「―情けの世を頼み」〈浄・冥途の飛脚〉◆一説にシク活用形容詞ともされるが、「あだしく」「あだしき」などの確例はなく、「あだし心」「あだし言葉」など、他の名詞と合して用いられる。ただ、後世には、形容詞に活用させた用例も時にみられる。
アダジオ【イタリアadagio】🔗⭐🔉
アダジオ【イタリアadagio】
アダージョ
アダージョ
あだし‐おとこ【△他し男】‐をとこ🔗⭐🔉
あだし‐おとこ【△他し男】‐をとこ
(多く、夫以外の)ほかの男。別の男。
あだし‐おとこ【△徒し男】‐をとこ🔗⭐🔉
あだし‐おとこ【△徒し男】‐をとこ
浮気な男。薄情な男。
あだし‐おんな【△他し女】‐をんな🔗⭐🔉
あだし‐おんな【△他し女】‐をんな
(多く、妻以外の)ほかの女。別の女。
あだし‐おんな【△徒し女】‐をんな🔗⭐🔉
あだし‐おんな【△徒し女】‐をんな
浮気な女。好色な女。
大辞泉 ページ 336。