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がん‐ぜ【頑是】グワン‐🔗🔉

がん‐ぜ【頑是】グワン‐ 是非の区別。分別(ふんべつ)。「子供は―がないにもせい」〈浄・油地獄〉→頑是ない

かん‐せい【甘井】🔗🔉

かん‐せい【甘井】 うまい水のある井戸。転じて、才能のすぐれた者のたとえ。

甘井先(ま)ず竭(つ)く🔗🔉

甘井先(ま)ず竭(つ)く 《「荘子」山木から》甘井の水は利用者が多いので、先にかれる。才能のある者は、才能を使いきって衰えるのも早いというたとえ。

かん‐せい【甘精】🔗🔉

かん‐せい【甘精】 サッカリンのこと。

かん‐せい【汗青】🔗🔉

かん‐せい【汗青】 《昔、中国で、火にあぶって汗のように染み出る油を取り去った青竹に文字を書いたところから》記録。史書。汗簡。殺青(さつせい)

かん‐せい【完成】クワン‐🔗🔉

かん‐せい【完成】クワン‐ [名]スル完全に出来上がること。すっかり仕上げること。「―を見る」「ビルが―する」「大作を―する」

かん‐せい【官制】クワン‐🔗🔉

かん‐せい【官制】クワン‐ 行政機関の設置・廃止・名称・組織・権限などに関する規定。明治憲法下においては勅令で定めていたが、現在は法律で定める。

かん‐せい【官製】クワン‐🔗🔉

かん‐せい【官製】クワン‐ 政府が作ること。また、そのもの。「―の団体」私製。

かん‐せい【陥×穽】🔗🔉

かん‐せい【陥×穽】 動物などを落ち込ませる、おとしあな。「―にはまる」人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた―に陥る」

かん‐せい【乾生】🔗🔉

かん‐せい【乾生】 植物が乾燥した場所に生育すること。湿生。

かん‐せい【乾性】🔗🔉

かん‐せい【乾性】 空気中ですぐに乾燥する性質。また、水分をあまり含まない性質。「―塗料」湿性。

かん‐せい【喚声】クワン‐🔗🔉

かん‐せい【喚声】クワン‐ 興奮したり驚いたりしたときに発する叫び声。「群衆が―をあげる」

かん‐せい【×喊声】🔗🔉

かん‐せい【×喊声】 大勢で突撃するときなどにあげる叫び声。鬨(とき)の声。「―を発して突入する」

かん‐せい【間性】🔗🔉

かん‐せい【間性】 雌雄異体の種で、雌と雄との中間の形質をもつ異常個体。性染色体異常などによって起こるが、体細胞の遺伝子構成は正常で、体のどの部分の細胞も同一型の遺伝子をもつ点が雌雄同体・雌雄モザイクとは異なる。

大辞泉 ページ 3432