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かんてい‐びょう【関帝×廟】クワンテイベウ🔗🔉

かんてい‐びょう【関帝×廟】クワンテイベウ 関羽を祭った廟。中国各地にある。武神・財神として広く信仰された。

かんてい‐りゅう【勘亭流】‐リウ🔗🔉

かんてい‐りゅう【勘亭流】‐リウ 歌舞伎で番付・看板などを書くのに用いる肉太で丸みのある書体。江戸の書家岡崎屋勘六(号、勘亭)が、安永八年(一七七九)中村座の狂言名題を書いたのが始まり。

カンディンスキー【Wassily Kandinsky】🔗🔉

カンディンスキー【Wassily Kandinsky】一八六六〜一九四四]ロシア生まれの画家。表現主義を経て抽象絵画の創始者の一人となる。モスクワやワイマールのバウハウスで教鞭(きようべん)を執り、晩年はフランスに帰化。

かん‐てき🔗🔉

かん‐てき (京阪地方で)七輪(しちりん)のこと。癇癪(かんしやく)。また、癇癪持ち。「わしも―起こして其の烟草入れを引き破らうとしたけれど」〈洒・南遊記〉

かん‐てき【閑適】🔗🔉

かん‐てき【閑適】 [名・形動]心静かにたのしむこと。静かに心を安んずること。また、そのさま。「人心の優悠―なるを」〈逍遥・小説神髄〉

かん‐てき【監的・看的】🔗🔉

かん‐てき【監的・看的】 弓道や射撃競技で、的のそばにいて、当たり外れを報告すること。また、その人。

かん‐でき【陥×溺】🔗🔉

かん‐でき【陥×溺】 [名]スル水の中に落ちておぼれること。酒色にふけること。理性を失って遊びなどに熱中すること。耽溺(たんでき)窮地に陥ること。「私蓄を発(あば)いて―を救う」〈鴎外・大塩平八郎〉

かん‐てつ【肝×蛭】🔗🔉

かん‐てつ【肝×蛭】 吸虫の一種。体長二〜三センチ、体は平たい楕円形で、前端が円錐形に突出している。虫卵は水中で孵化(ふか)し、中間宿主のヒメモノアラガイに侵入。成長すると水草に付着し、これを食べた牛・羊・豚・馬などの胆管に至って成虫となる。人間にも寄生し、腹痛・嘔吐や黄疸(おうだん)などの症状を呈する。

かん‐てつ【貫徹】クワン‐🔗🔉

かん‐てつ【貫徹】クワン‐ [名]スル意志・方針・考え方などを貫き通すこと。最後までくじけずに続けること。「要求を―する」「初志―」

カンテラ【オランダkandelaar】🔗🔉

カンテラ【オランダkandelaar】 《燭台の意》手提げ用の石油ランプ。ブリキ・銅などで作った筒形の容器に石油を入れ、綿糸を芯にして火をともす。

大辞泉 ページ 3467