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かん‐てん【干天・×旱天】🔗🔉

かん‐てん【干天・×旱天】 久しく降雨がなく日照りが続くこと。また、その空。ひでりぞら。《季 夏》

かん‐てん【官展】クワン‐🔗🔉

かん‐てん【官展】クワン‐ 《「官設美術展」の略》政府が主催する美術展覧会。日本では、明治四〇年(一九〇七)文部省美術展覧会(文展)が日本画・洋画・彫塑の総合展を設立。大正八年(一九一九)帝国美術院展覧会(帝展)に改組。その後、新文展、日展(日本美術展覧会)を経て、昭和三三年(一九五八)から社団法人「日展」という民間団体の運営に帰し、官設展は消滅した。

かん‐てん【寒天】🔗🔉

かん‐てん【寒天】 寒い冬の空。寒空(さむぞら)。冬天。《季 冬》テングサなどの煮汁を凍結・乾燥させた食品。煮溶かしてゼリー状とし、蜜豆・水羊羹などの菓子の材料とする。また、微生物の培養基や写真工業など利用は広い。

かん‐てん【寒点】🔗🔉

かん‐てん【寒点】 冷点(れいてん)

かん‐てん【寛典】クワン‐🔗🔉

かん‐てん【寛典】クワン‐ 情けある取り扱い。また、寛大な法的な処置。「―に浴する」

かん‐てん【漢天】🔗🔉

かん‐てん【漢天】 天の川のかかって見える空。「―既にひらきて、雲東嶺にたなびき」〈平家・七〉

かん‐てん【観点】クワン‐🔗🔉

かん‐てん【観点】クワン‐ 物事を見たり考えたりする立場。見地。「環境保護の―に立つ」「―が違う」

かん‐でん【官田】クワン‐🔗🔉

かん‐でん【官田】クワン‐ 律令制下、畿内にあって皇室用の供御(くご)および宮中の経費に充てられた田。位禄などの公用に充てるため、畿内に設定した田地。

かん‐でん【乾田】🔗🔉

かん‐でん【乾田】 水はけのぐあいがよく、水を入れないときには乾いて畑の状態になる田。→湿田乾いた田。

かん‐でん【間田】🔗🔉

かん‐でん【間田】 荘園で、名田(みようでん)に編成されず、領主が荘官に給与して年貢・公事を免除した田地。余田。植え付けをしていない田。

かん‐でん【感電】🔗🔉

かん‐でん【感電】 [名]スル電流が身体に流れて衝撃を受けること。「落雷で―する」「―死」

大辞泉 ページ 3468