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かんの‐すが【管野すが】クワンの‐🔗⭐🔉
かんの‐すが【管野すが】クワンの‐
[一八八一〜一九一一]社会主義者。大阪の生まれ。幸徳秋水の内妻。大逆事件で捕らえられ、死刑。獄中手記に「死出の道艸(みちくさ)」。
かん‐の‐ちょう【官の庁】クワン‐チヤウ🔗⭐🔉
かん‐の‐ちょう【官の庁】クワン‐チヤウ
太政官(だいじようかん)庁。
かん‐の‐つかさ【官の△司】クワン‐🔗⭐🔉
かん‐の‐つかさ【官の△司】クワン‐
太政官(だいじようかん)。また、太政官庁。かんのちょう。
かんの‐どうめい【簡野道明】‐ダウメイ🔗⭐🔉
かんの‐どうめい【簡野道明】‐ダウメイ
[一八六五〜一九三八]漢学者。愛媛の生まれ。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。
かん‐の‐との【長=官の殿】🔗⭐🔉
かん‐の‐との【長=官の殿】
律令制の官司の長官。かんのきみ。こうのとの。
かん‐の‐みず【寒の水】‐みづ🔗⭐🔉
かん‐の‐みず【寒の水】‐みづ
寒中の水。薬になるといわれ、この水で餅(もち)をついたり、服薬に用いたりする。《季 冬》「見てさへや惣身にひびく―/一茶」
かん‐の‐むし【×疳の虫】🔗⭐🔉
かん‐の‐むし【×疳の虫】
小児の疳を起こすと考えられていた虫。「―がおこる」「―封じ」
かん‐の‐もどり【寒の戻り】🔗⭐🔉
かん‐の‐もどり【寒の戻り】
晩春のころ、一時的に寒さがぶり返すこと。
かんのわのなのこくおう‐の‐いん【漢倭奴国王印】カンのわのなのコクワウ‐🔗⭐🔉
かんのわのなのこくおう‐の‐いん【漢倭奴国王印】カンのわのなのコクワウ‐
福岡県粕屋郡志賀島から出土した金印。天明四年(一七八四)に発見。印文は「漢委奴国王」の五字が刻まれている。西暦五七年、倭の奴国王が後漢に朝貢し、光武帝より印綬を受けたという「後漢書」東夷伝にみえる印といわれる。倭奴国王印(わのなのこくおうのいん)。
かんのん【観音】クワンオン🔗⭐🔉
かんのん【観音】クワンオン
《「かんおん」の連声(れんじよう)》「観世音(かんぜおん)」の略。
かんのん‐かん【観音観】クワンオンクワン🔗⭐🔉
かんのん‐かん【観音観】クワンオンクワン
観経に説く十六観の一。極楽浄土に往生することを念じ、観世音菩薩(ぼさつ)の相を観想する観法。
大辞泉 ページ 3489。