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かんむ‐てんのう【桓武天皇】クワンムテンワウ🔗⭐🔉
かんむ‐てんのう【桓武天皇】クワンムテンワウ
[七三七〜八〇六]第五〇代天皇。在位、七八一〜八〇六。光仁天皇の第一皇子。諱は山部。長岡京・平安京への遷都、蝦夷(えぞ)征討、最澄・空海の登用による平安仏教の確立、地方政治振興など内政面の業績が多い。柏原天皇。
かんむ‐へいし【桓武平氏】クワンム‐🔗⭐🔉
かんむ‐へいし【桓武平氏】クワンム‐
桓武天皇の子孫で、平(たいら)の姓を賜った家系。中でも葛原(かつらばら)親王の孫高望王(たかもちおう)の流れが有名で、伊勢平氏や北条氏・畠山・千葉・三浦・梶原などの諸氏を輩出。
かんむり【冠】🔗⭐🔉
かんむり【冠】
《「こうぶり」の音変化》
頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶるもの。黒の羅(うすもの)で作る。頂にあたる所を甲(こう)、前額部を額(ひたい)という。後方の高い壺は髻(もとどり)を入れる巾子(こじ)で、その後ろに長方形の纓(えい)(俗に燕尾(えんび)という)二枚を重ねて垂れる。有文(うもん)と無文の冠の区別があり、時代によって形式の変化がみられる。こうむり。かむり。かぶり。かんぶり。
漢字の構成部位の一。上下の組み合わせからなる漢字の上側の部分。「安」の「宀(ウかんむり)」、「茶」の「
(草かんむり)」など。
頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶるもの。黒の羅(うすもの)で作る。頂にあたる所を甲(こう)、前額部を額(ひたい)という。後方の高い壺は髻(もとどり)を入れる巾子(こじ)で、その後ろに長方形の纓(えい)(俗に燕尾(えんび)という)二枚を重ねて垂れる。有文(うもん)と無文の冠の区別があり、時代によって形式の変化がみられる。こうむり。かむり。かぶり。かんぶり。
漢字の構成部位の一。上下の組み合わせからなる漢字の上側の部分。「安」の「宀(ウかんむり)」、「茶」の「
(草かんむり)」など。
冠旧(ふる)けれど沓(くつ)に履かず🔗⭐🔉
冠旧(ふる)けれど沓(くつ)に履かず
《「韓非子」外儲説から》貴賤・上下の別は決まっていて、乱すことはできないことのたとえ。沓新しけれど冠にあげず。
冠を弾(はじ)・く🔗⭐🔉
冠を弾(はじ)・く
《「楚辞」漁父から》冠のちりを落として清潔にする。転じて、仕官や出仕の用意をする。
冠を曲・げる🔗⭐🔉
冠を曲・げる
不機嫌になる。つむじを曲げる。「からかうとすぐに―・げる」→御冠(おかんむり)
かんむりおとし‐づくり【冠落(と)し造(り)】🔗⭐🔉
かんむりおとし‐づくり【冠落(と)し造(り)】
日本刀の刃の形の一。鎬(しのぎ)造りの一種で、鎬地(しのぎじ)の先の部分の肉をそぎ落としたもの。短刀に多い。鵜(う)の首造り。
大辞泉 ページ 3511。