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かんりょう‐せい【官僚制】クワンレウ‐🔗🔉

かんりょう‐せい【官僚制】クワンレウ‐ 巨大組織の運営にたずさわる専門的な人々の集団およびその組織・制度。合理的な規則や秩序に従って組織の目標を効率的に達成しようとする管理運営の体系・形態。

かんりょう‐せいじ【官僚政治】クワンレウセイヂ🔗🔉

かんりょう‐せいじ【官僚政治】クワンレウセイヂ 官僚が実質的支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制。

かんりょう‐てき【官僚的】クワンレウ‐🔗🔉

かんりょう‐てき【官僚的】クワンレウ‐ [形動]官僚主義にみられるような、権威主義的、形式的な態度や傾向があるさま。「―な組織」

がん‐りょく【眼力】🔗🔉

がん‐りょく【眼力】がんりき(眼力)」に同じ。

かん‐りん【官林】クワン‐🔗🔉

かん‐りん【官林】クワン‐官有林」に同じ。

かん‐りん【寒林】🔗🔉

かん‐りん【寒林】 冬枯れの、寒々とした林。《季 冬》「野の入日燃えて―の道をはる/秋桜子」《梵itavanaの訳》インドのマガダ国にあった林の名。山深く気温が低い所で、死体を捨てる場所であったという。尸陀林(しだりん)。転じて、墓地。

寒林に骸(かばね)を打つ🔗🔉

寒林に骸(かばね)を打つ 死後、悪道に落ちて苦しんだ人の霊魂が、その苦しみを自分の肉体が働いた悪業のためだといって、寒林にある死体をむち打ったという「天尊説阿育王譬喩経」にみえる説話。

かん‐りん【×翰林】🔗🔉

かん‐りん【×翰林】 《「翰」は筆の意》学者、文人の仲間。「翰林院」「翰林学士」の略。

かんりん‐いん【×翰林院】‐ヰン🔗🔉

かんりん‐いん【×翰林院】‐ヰン 中国で、唐の玄宗の時代以来、高名な儒学者・学士を召し、詔勅の起草などに当たらせた役所。清朝では国史の編纂(へんさん)、経書の侍講などを主に担当した。アカデミー

かんりん‐がくし【×翰林学士】🔗🔉

かんりん‐がくし【×翰林学士】 中国で、唐代以降の官名。天子直属の官として翰林院に所属し、主として詔勅の起草をつかさどった。唐・宋代に、宰相となる者が多かった。翰林博士。文章博士(もんじようはかせ)の唐名。

かんりん‐まる【咸臨丸】🔗🔉

かんりん‐まる【咸臨丸】 江戸幕府が安政四年(一八五七)にオランダで建造させた木造の軍艦。原名ヤパン。排水量六二五トン、機関一〇〇馬力、砲一二門を積載した、日本初の蒸気船。安政七年(一八六〇)勝海舟を艦長として遣米使節の随行艦となり、日本船最初の太平洋横断に成功。

大辞泉 ページ 3526