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かん‐れい【閑麗】🔗🔉

かん‐れい【閑麗】 [名・形動]みやびやかでうるわしいこと。また、そのさま。「又築造の尤も―なるものは」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

かん‐れい【寒冷】🔗🔉

かん‐れい【寒冷】 [名・形動]ひえびえとして寒いこと。また、そのさま。「―な地方」温暖。

かん‐れい【漢隷】🔗🔉

かん‐れい【漢隷】 八分(はつぷん)

かん‐れい【慣例】クワン‐🔗🔉

かん‐れい【慣例】クワン‐ 繰り返し行われて習慣のようになった事柄。しきたり。ならわし。「―に従う」

かん‐れい【管領】クワン‐🔗🔉

かん‐れい【管領】クワン‐ 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年(一三六二)斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領という。かんりょう。関東管領(かんとうかんれい)

かん‐れい【艦齢】🔗🔉

かん‐れい【艦齢】 軍艦が建造されてからの年数。また、軍艦の使用可能年数。

かんれい‐こうきあつ【寒冷高気圧】‐カウキアツ🔗🔉

かんれい‐こうきあつ【寒冷高気圧】‐カウキアツ 気温が周囲より低い高気圧。大気の下層部が冷却されて生じる。上空三キロ以上では気圧が逆に低くなるので、背の低い高気圧ともいう。冬季のシベリア高気圧など。

かんれい‐しゃ【寒冷×紗】🔗🔉

かんれい‐しゃ【寒冷×紗】 織り目の粗い薄地綿布。濃いのりで仕上げをして、カーテン・かや・造花・芯地などに使う。

かんれい‐ぜんせん【寒冷前線】🔗🔉

かんれい‐ぜんせん【寒冷前線】 寒気側から暖気側へ移動している前線。寒気が暖気の下に潜入して押し上げる。通過時には気温が急に降下し、驟雨(しゆうう)・雷雨・突風などを伴う。

かん‐れき【官歴】クワン‐🔗🔉

かん‐れき【官歴】クワン‐ 官吏としての経歴。

かん‐れき【還暦】クワン‐🔗🔉

かん‐れき【還暦】クワン‐ 《六〇年で再び生まれた年の干支(えと)にかえるところから》数え年六一歳のこと。また、その祝い。華甲。本卦還(ほんけがえ)り。「―を迎える」

かん‐れつ【乾裂・干裂】🔗🔉

かん‐れつ【乾裂・干裂】 かわき、さけること。干(ひ)割れること。干潟や湿地に堆積した泥の表面が乾燥するときに生じる亀甲状の割れ目。

かん‐れつ【寒烈】🔗🔉

かん‐れつ【寒烈】 [名・形動]寒さがはげしいこと。また、そのさま。凜烈(りんれつ)。「―の気」「―な地方」

大辞泉 ページ 3527