複数辞典一括検索+

き‐かい【規戒】🔗🔉

き‐かい【規戒】 [名]スル規範によっていましめること。また、その規範といましめ。「他人の過失を自由に―するに於てをや」〈中村訳・自由之理〉

き‐かい【棋界】🔗🔉

き‐かい【棋界】 碁や将棋の世界。棋士の社会。

き‐かい【貴介・貴×价】🔗🔉

き‐かい【貴介・貴×价】 高い身分。高い地位。また、その人。「無学の―子弟などは」〈鴎外・魚玄機〉

き‐かい【貴会】‐クワイ🔗🔉

き‐かい【貴会】‐クワイ 相手の会を敬っていう語。多く、手紙・文書などで用いる。

き‐かい【×毀壊】‐クワイ🔗🔉

き‐かい【×毀壊】‐クワイ [名]スルこわしやぶること。また、こわれやぶれること。「況や又戦闘の利害に係わる時は是を―するを得るをや」〈西周訳・万国公法〉

き‐かい【機会】‐クワイ🔗🔉

き‐かい【機会】‐クワイ 事をするのに最も都合のよい時機。ちょうどよい折。チャンス。「抜け出す―をうかがう」「絶好の―を逃す」 [類語]時(とき)・折(おり)・頃合(ころあ)い・機・時機・機運・好機・潮時(しおどき)・時宜・機宜・チャンス

き‐かい【機械・器械】🔗🔉

き‐かい【機械・器械】 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。◆「工作機械」「包装機械」のように、動力を用いて操作する装置(マシーン)を「機械」、「測定器械」「光学器械」のように、人間が直接動かし、比較的小型で小規模な装置や道具(インストルメント)を「器械」と使い分けることが多い。 [類語]機器・機具・器具・利器・装置・機関・からくり・仕掛け・マシン・メカニズム

きかい【機械】🔗🔉

きかい【機械】 横光利一の小説。昭和五年(一九三〇)発表。心理主義的手法が高く評価された。

き‐がい【危害】🔗🔉

き‐がい【危害】 身体・生命・物品を損なうような危険なこと。「人体に―を及ぼす」「―を加える」

大辞泉 ページ 3562