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あっ‐かん【圧巻】‐クワン🔗🔉

あっ‐かん【圧巻】‐クワン 《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。出色(しゆつしよく)。「恋人との別離の場面は―だ」

あっ‐かん【悪感】アク‐🔗🔉

あっ‐かん【悪感】アク‐ 不愉快な感じ。悪感情。

あっ‐かん【悪漢】アク‐🔗🔉

あっ‐かん【悪漢】アク‐ 悪事を働く男。わるもの。

あつ‐かん【熱×燗】🔗🔉

あつ‐かん【熱×燗】 《古くは「あつがん」》酒の燗を普通よりも熱めにすること。また、その酒。《季 冬》「―に応へて鳴くや腹の虫/草城」

あっ‐かんじょう【悪感情】アクカンジヤウ🔗🔉

あっ‐かんじょう【悪感情】アクカンジヤウ あくかんじょう(悪感情)

あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】アクカンセウセツ🔗🔉

あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】アクカンセウセツ 《picaresque novel;(スペイン)novela picaresca》一六世紀、スペインにおこった小説の一形式。下層階級出身で悪知恵に富む主人公の体験や生活を、諧謔(かいぎやく)と風刺をもって描く。作者不明の「ラサリーリョ‐デ‐トルメスの生涯」に始まり、ル=サージュの「ジル‐ブラス」などがある。ピカレスクロマン。

あっ‐き【悪鬼】アク‐🔗🔉

あっ‐き【悪鬼】アク‐ たたりをする恐ろしい妖怪。仏法に敵対する心の邪悪な鬼神。

あつぎ【厚木】🔗🔉

あつぎ【厚木】 神奈川県中部、相模川西岸の市。米軍の厚木航空基地は隣接の綾瀬市。人口二〇・〇万。

あつ‐ぎ【厚着】🔗🔉

あつ‐ぎ【厚着】 [名]スル防寒の目的で衣類を何枚も重ねて着ること。重ね着。《季 冬》薄着(うすぎ)

あっき‐がい【悪鬼貝】アクキがひ🔗🔉

あっき‐がい【悪鬼貝】アクキがひ アッキガイ科の巻き貝。暖海の水深二〇〜五〇メートルの砂泥底にすむ。殻高一七センチくらい。貝殻は円錐形で下部に長く水管が伸び、長大で鋭いとげが三列ある。肉は食用、殻は観賞用。あくきがい。

あつ‐ぎぬ【厚絹】🔗🔉

あつ‐ぎぬ【厚絹】 厚い織り地の絹。厚板(あついた)

あっ‐く【悪口】アク‐🔗🔉

あっ‐く【悪口】アク‐ 仏語。十悪の一。人をあしざまに言うこと。また、その罪。

大辞泉 ページ 357