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あつ‐くるし・い【暑苦しい】🔗⭐🔉
あつ‐くるし・い【暑苦しい】
[形]
あつくる・し[シク]
気温や湿度が高く熱気がこもったようで息苦しい。「満員で―・い車内」
いかにも暑そうに見える。「―・い服装」



あっ‐け【×呆気】🔗⭐🔉
あっ‐け【×呆気】
(多く「あっけにとられる」の形で)意外な事に出会い、驚きあきれる状態。「突然走り出した彼を―にとられながら見送った」
あつ‐け【暑気】🔗⭐🔉
あつ‐け【暑気】
夏の暑さ。しょき。「涼しくも衣手かろしみそぎ川―はらひてかへるさの森」〈為忠集〉
暑さのために病気になること。あつさあたり。しょきあたり。「かたへは―などにやとて見給へ侍る」〈宇津保・国譲中〉


あっ‐けい【悪計】アク‐🔗⭐🔉
あっ‐けい【悪計】アク‐
邪悪な計略。奸計(かんけい)。わるだくみ。「―をめぐらす」
あっけし‐そう【厚△岸草】‐サウ🔗⭐🔉
あっけし‐そう【厚△岸草】‐サウ
アカザ科の一年草。海岸に生え、高さ約二〇センチ。茎は多肉で、多くの枝が対生し、多数の節がある。節間の両側のくぼみに三個の小花をつける。秋に全草が紅紫色に変わる。北海道東部の厚岸町で発見された。谷地珊瑚(やちさんご)。


あつ‐げしょう【厚化粧】‐ゲシヤウ🔗⭐🔉
あつ‐げしょう【厚化粧】‐ゲシヤウ
[名]スルおしろい・口紅などを、厚くけばけばしく塗った化粧。濃い化粧。
薄化粧。

あっけ‐な・い【×呆気ない】🔗⭐🔉
あっけ‐な・い【×呆気ない】
[形]
あっけな・し[ク]思ったより内容が貧弱または単純で、おもしろみがない。期待外れでもの足りない。「―・い結末」「―・く敗れる」
[派生]あっけなさ[名]

あっけら‐かん🔗⭐🔉
あっけら‐かん
[副]《「あけらかん」の音変化》
驚いたりあきれたりして、ぼんやりしているさま。「―と眺めていた」
何もなかったように平気でいるさま。何事もあまり気にせず、けろっとしているさま。「注意されても―としている」


あっ‐こう【悪口】アク‐🔗⭐🔉
あっ‐こう【悪口】アク‐
[名]スル人を悪く言うこと。悪態をつくこと。また、その言葉。わるくち。「―を浴びせる」「ゆるりと磔柱(はりき)にかかって、休まるる体じゃと―し」〈芥川・さまよへる猶太人〉→あっく(悪口)
あっ‐こう【悪行】アクカウ🔗⭐🔉
あっ‐こう【悪行】アクカウ
あくぎょう(悪行)

大辞泉 ページ 358。