複数辞典一括検索+

きき【窺基】🔗🔉

きき【窺基】 (き)(人名)

き‐き【××驥】🔗🔉

き‐き【××驥】 よく走るすぐれた馬。駿馬(しゆんめ)すぐれた人物。「―老(おい)たりと雖(いえど)も、其志は尚千里の外に在り」〈竜渓・経国美談〉

騏驥の跼躅(きよくちよく)は駑馬(どば)の安歩(あんぽ)に如(し)かず🔗🔉

騏驥の跼躅(きよくちよく)は駑馬(どば)の安歩(あんぽ)に如(し)かず 《「史記」淮陰侯伝から》すぐれた馬もぐずぐずしていれば、つまらない馬が静かに歩み続けるのに及ばない。すぐれた人も怠けていれば、平凡な人が努力するのに及ばないというたとえ。

き‐き【奇奇】🔗🔉

き‐き【奇奇】 [ト・タル][形動タリ]非常に珍しいさま。また、非常に不思議なさま。

き‐き【××嬉・××🔗🔉

き‐き【××嬉・×× [ト・タル][形動タリ]笑い楽しむさま。喜びうれしがるさま。「―として戯れる」

き‐き【輝輝・××暉】🔗🔉

き‐き【輝輝・××暉】 [ト・タル][形動タリ]照り輝くさま。「中庭忽ち見る隕星の光、煌々―、炳乎として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

き‐ぎ【木木】🔗🔉

き‐ぎ【木木】 多くの木。いろいろの木。「―の緑」

き‐ぎ【危疑】🔗🔉

き‐ぎ【危疑】 [名]スルあやぶみ疑うこと。「よし―すべき理由はなくとも」〈逍遥・小説神髄〉

き‐ぎ【気気】🔗🔉

き‐ぎ【気気】 人それぞれの気質・気持ち。「互いの―もすむとおぼしく」〈緑雨・門三味線〉

き‐ぎ【奇技】🔗🔉

き‐ぎ【奇技】 珍しい技芸。また、それによって作った珍しい物。「万国の方物或は近世の―を陳列し」〈村田文夫・西洋聞見録〉

き‐ぎ【×嬉戯】🔗🔉

き‐ぎ【×嬉戯】 [名]スルうれしそうに遊び戯れること。「鞠(まり)投げに―するさま」〈藤村・伸び支度〉

き‐ぎ【機宜】🔗🔉

き‐ぎ【機宜】 時機にふさわしいこと。また、それをするのによい機会。「―を得た適切な措置」

ぎ‐き【義気】🔗🔉

ぎ‐き【義気】 正しいことを守り行おうとする意気。義侠心(ぎきようしん)。「―のある人」

ぎ‐き【義旗】🔗🔉

ぎ‐き【義旗】 正義のために旗あげをすること。また、その旗じるし。

ぎ‐き【儀軌】🔗🔉

ぎ‐き【儀軌】 密教で、仏・菩薩(ぼさつ)・諸天などを念誦(ねんじゆ)・供養する方法や規則。また、それらを記した典籍。規則。法則。儀範。「仏々祖々の法は、かならずその始めに、帰依三宝の―あるなり」〈正法眼蔵・帰依仏法僧宝〉

大辞泉 ページ 3577