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き‐こつ【×鰭骨】🔗🔉

き‐こつ【×鰭骨】 担鰭骨(たんきこつ)

ぎこつ‐な・い🔗🔉

ぎこつ‐な・い [形]ぎこつな・し[ク]《「きごつない」「ぎごつない」とも》無愛想で粗野である。武骨である。「アノ人―・イ物言イヂャ」〈日葡〉「若衆に、―・き法師の思ひを寄せながら」〈咄・醒睡笑・三〉

ぎこてん‐しゅぎ【擬古典主義】🔗🔉

ぎこてん‐しゅぎ【擬古典主義】 古典芸術を規範とする文学・芸術上の傾向。西欧の啓蒙主義文学などにみられるが、その伝統的形式性にこだわり、内容の浅薄な模倣に終わる傾向もあった。擬古主義。→古典主義明治二〇年代、西鶴らの古典に学んだ尾崎紅葉・幸田露伴・樋口一葉らの文芸上の立場。

き‐ことば【季詞・季言葉】🔗🔉

き‐ことば【季詞・季言葉】季語」に同じ。

き‐こなし【着こなし】🔗🔉

き‐こなし【着こなし】 衣服の着方。「―がうまい」

き‐こな・す【着こなす】🔗🔉

き‐こな・す【着こなす】 [動サ五(四)]衣服を自分に似合うように、じょうずに着る。「はでな色をさりげなく―・す」

きこ‐にち【帰忌日・帰己日】🔗🔉

きこ‐にち【帰忌日・帰己日】 暦注の一。遠出・帰宅・転居・結婚などを忌む日。帰忌(きこ)

き‐コバルトこう【輝コバルト鉱】‐クワウ🔗🔉

き‐コバルトこう【輝コバルト鉱】‐クワウ コバルト・砒素(ひそ)・硫黄からなる鉱物。金属光沢のある銀白色で、少し赤みを帯びた六面体または八面体の結晶。等軸晶系。条痕(じようこん)色は灰黒。コバルトの鉱石。

ぎこ‐ぶん【擬古文】🔗🔉

ぎこ‐ぶん【擬古文】 古い時代の文体にならって書いた文章。特に、江戸中期から明治時代にかけて、国学者などが、主に平安時代の和歌や仮名文を模範にして書いた文章をいう。

き‐ごみ【着込み・着×籠み】🔗🔉

き‐ごみ【着込み・着×籠み】 上着の下に鎧(よろい)・腹巻き・鎖帷子(くさりかたびら)などを着込むこと。また、その着込んだもの。きごめ。

き‐ごみ【気込み】🔗🔉

き‐ごみ【気込み】 一心になること。意気ごみ。「洋行する時には大変な―で」〈漱石・三四郎〉

き‐こ・む【着込む・着×籠む】🔗🔉

き‐こ・む【着込む・着×籠む】 [動マ五(四)]衣服をたくさん重ねて着る。「下着を―・む」衣服をきちんと着る。あらたまった衣服を着る。「晴れ着を―・む」[動マ下二]髪を着物の内側に入れて着る。「髪―・めたるあやしの者ども」〈源・葵〉

大辞泉 ページ 3628