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きざっ‐たらし・い【気△障ったらしい】🔗⭐🔉
きざっ‐たらし・い【気△障ったらしい】
[形]いかにもきざな感じである。「―・いことを言う」
きざっ‐ぽ・い【気△障っぽい】🔗⭐🔉
きざっ‐ぽ・い【気△障っぽい】
[形]いかにもきざな感じがする。「―・い台詞(せりふ)」
きさ‐の‐おがわ【象の小川】‐をがは🔗⭐🔉
きさ‐の‐おがわ【象の小川】‐をがは
奈良県吉野郡吉野町、象山(きさやま)の麓を流れる喜佐谷川の古称。宮滝で吉野川に合流。《歌枕》「昔見し―を今見ればいよよ清(さや)けくなりにけるかも」〈万・三一六〉
きざ‐はし【△階・△段△階】🔗⭐🔉
きざ‐はし【△階・△段△階】
階段。きだはし。「石の―」
き‐さま【貴様】🔗⭐🔉
き‐さま【貴様】
[代]二人称の人代名詞。
男性が、親しい対等の者または目下の者に対して用いる。また、相手をののしる場合にも用いる。おまえ。「―とおれ」「―の顔なんか二度と見たくない」
目上の相手に対して、尊敬の気持ちを含めて用いた語。貴殿。あなたさま。「―もよろづに気のつきさうなる御方様と見えて」〈浮・一代男・一〉◆中世末から近世中期までは文字通り尊敬の意を含んで用いられたが、それ以降はしだいに尊敬の意は薄れ、近世後期には現代とほぼ同様に用いられるようになった。
男性が、親しい対等の者または目下の者に対して用いる。また、相手をののしる場合にも用いる。おまえ。「―とおれ」「―の顔なんか二度と見たくない」
目上の相手に対して、尊敬の気持ちを含めて用いた語。貴殿。あなたさま。「―もよろづに気のつきさうなる御方様と見えて」〈浮・一代男・一〉◆中世末から近世中期までは文字通り尊敬の意を含んで用いられたが、それ以降はしだいに尊敬の意は薄れ、近世後期には現代とほぼ同様に用いられるようになった。
きざみ【刻み】🔗⭐🔉
きざみ【刻み】
[名]
刻むこと。また、刻み目。「割りやすいように―を入れる」
短い間隔をとった規則正しい音。「時計の―が耳につく」
打楽器や拍子木などを間隔を短く連続して打つこと。「ドラムのシャープな―」
「刻みタバコ」の略。「キセルで―を吸う」
階級。等級。「下(しも)の―といふ際(きは)になれば」〈源・帚木〉
時。おり。場合。「今際(いまは)の―につらしとや思はむ」〈源・夕顔〉
〔接尾〕量・長さ・時間を表す数詞に付いて、…おき、…ごと、の意を表す。「一〇センチ―で布地を売る」「六分―に電車が来る」
[名]
刻むこと。また、刻み目。「割りやすいように―を入れる」
短い間隔をとった規則正しい音。「時計の―が耳につく」
打楽器や拍子木などを間隔を短く連続して打つこと。「ドラムのシャープな―」
「刻みタバコ」の略。「キセルで―を吸う」
階級。等級。「下(しも)の―といふ際(きは)になれば」〈源・帚木〉
時。おり。場合。「今際(いまは)の―につらしとや思はむ」〈源・夕顔〉
〔接尾〕量・長さ・時間を表す数詞に付いて、…おき、…ごと、の意を表す。「一〇センチ―で布地を売る」「六分―に電車が来る」
きざみ‐あし【刻み足】🔗⭐🔉
きざみ‐あし【刻み足】
小またでせわしげに歩くこと。また、その足運び。「―で忙しく歩く」
きざみ‐あらめ【刻み荒△布】🔗⭐🔉
きざみ‐あらめ【刻み荒△布】
アラメを煮て干し、幾枚も重ねて強く押しつけ、小口から鉋(かんな)で削った食品。
きざみ‐こ・む【刻み込む】🔗⭐🔉
きざみ‐こ・む【刻み込む】
[動マ五(四)]
細かく刻んで他のものの中に入れる。「漬物に昆布を―・む」
文字などを彫りつける。「碑に和歌を―・む」
心に深く記す。「強烈な印象が脳裡に―・まれた」
細かく刻んで他のものの中に入れる。「漬物に昆布を―・む」
文字などを彫りつける。「碑に和歌を―・む」
心に深く記す。「強烈な印象が脳裡に―・まれた」
大辞泉 ページ 3635。