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き‐しょう【奇×峭】‐セウ🔗🔉

き‐しょう【奇×峭】‐セウ [名・形動]山などが険しくそびえ立っていること。また、物事がきわだって鋭いこと。また、そのさま。「越後境の連山、或は―、或は雄偉」〈蘆花・自然と人生〉「彼も一種の―な性格である」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉

き‐しょう【奇×捷】‐セフ🔗🔉

き‐しょう【奇×捷】‐セフ奇勝(きしよう)」に同じ。

き‐しょう【奇勝】🔗🔉

き‐しょう【奇勝】 思いがけない勝利。また、思いもつかないような計略で勝つこと。奇捷(きしよう)珍しい景色。すばらしい景色。景勝。「天下の―」

き‐しょう【記章】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【記章】‐シヤウ 記念として参加者・関係者に与えるしるし。「従軍―」

き‐しょう【記章・×徽章】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【記章・×徽章】‐シヤウ 《「徽」は旗じるし、「章」は模様の意》職業・身分・所属などを示すために帽子や衣服などにつけるしるし。バッジ。

き‐しょう【記×誦】🔗🔉

き‐しょう【記×誦】 [名]スル記憶しておいて、そらで唱えること。暗唱。「今もなお―せるものが数十ある」〈中島敦・山月記〉暗記して唱えるだけで、理解したり実践したりはしないこと。「―の学」

き‐しょう【起床】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【起床】‐シヤウ [名]スル寝床から起き出すこと。「五時に―する」「―喇叭(らつぱ)就床(しゆうしよう)

き‐しょう【起請】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【起請】‐シヤウ [名]スルが原義》自分の言動に偽りのないことや約束に違背しないことを、神仏に誓って書き記すこと。また、その文書。起請文」に同じ。「花川といへる女に―を書かせ」〈浮・一代男・三〉物事を発起し、その実行や順守を主君などに誓願すること。上申して、上級官司の裁可を請うこと。また、その文書。「大宰大弐従四位上藤原朝臣衛、四条の―を上奏す」〈続後紀・承和九年八月一五日〉

き‐しょう【帰性】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【帰性】‐シヤウ 仏語。迷いのない本性に帰ること。法性の真実に行き着くこと。

き‐しょう【×毀傷】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【×毀傷】‐シヤウ [名]スル損ない傷つけること。「彼も此も―せられたり」〈鴎外・藤鞆絵〉

き‐しょう【旗章】‐シヤウ🔗🔉

き‐しょう【旗章】‐シヤウ 旗につける図柄。旗じるし。また、国旗・校旗・軍旗などの総称。

大辞泉 ページ 3658