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きのこ‐ぐも【×茸雲】🔗⭐🔉
きのこ‐ぐも【×茸雲】
核爆発・火山爆発などで生じる、キノコ状の巨大な雲。
きのさき‐おんせん【城崎温泉】‐ヲンセン🔗⭐🔉
きのさき‐おんせん【城崎温泉】‐ヲンセン
兵庫県北部、城崎町にある温泉。泉質は食塩泉。
きのさきにて【城の崎にて】🔗⭐🔉
きのさきにて【城の崎にて】
志賀直哉の小説。大正六年(一九一七)発表。小動物の死を見つめ、人間の生と死の意味を考えた心境小説。
き‐の‐じ【きの字】🔗⭐🔉
き‐の‐じ【きの字】
からだを「き」の字のような形にして、座ったり寝たりすること。だらしのない居ずまいにいう。「元九郎が―なりの寝すがた」〈浮・御前義経記・一〉
き‐の‐じ【喜の字】🔗⭐🔉
き‐の‐じ【喜の字】
《「喜」の字の草書体「
」が「七十七」と読めるところから》七七歳のこと。→喜寿(きじゆ)
」が「七十七」と読めるところから》七七歳のこと。→喜寿(きじゆ)
きのした【木下】🔗⭐🔉
きのした【木下】
姓氏の一。
きのした‐じゅんあん【木下順庵】🔗⭐🔉
きのした‐じゅんあん【木下順庵】
[一六二一〜一六九八]江戸前期の儒学者。京都の人。名は貞幹(さだまさ)。別号、錦里。松永尺五(まつながせきご)に学び、加賀藩主に仕え、のち将軍綱吉の侍講となった。門下に新井白石・室鳩巣(むろきゆうそう)・雨森芳洲(あめのもりほうしゆう)・祇園南海(ぎおんなんかい)らがいる。詩文集「錦里文集」など。
きのした‐たかふみ【木下幸文】🔗⭐🔉
きのした‐たかふみ【木下幸文】
[一七七九〜一八二一]江戸後期の歌人。備中(びつちゆう)の人。前名、義質(よしなお)。号、亮々舎(さやさやのや)・朝三亭。香川景樹に師事し、桂園十哲の一人。随筆「亮々草紙」、歌文集「亮々遺稿」など。
きのした‐ちょうしょうし【木下長嘯子】‐チヤウセウシ🔗⭐🔉
きのした‐ちょうしょうし【木下長嘯子】‐チヤウセウシ
[一五六九〜一六四九]江戸初期の歌人。豊臣秀吉の妻、北の政所(まんどころ)の甥(おい)。名は勝俊。小浜城主。関ヶ原の戦いのあと、京都東山に隠棲。細川幽斎に和歌を学び、近世和歌革新の先駆者となった。歌文集「挙白集」「若狭少将勝俊朝臣集」など。
きのした‐とうきちろう【木下藤吉郎】‐トウキチラウ🔗⭐🔉
きのした‐とうきちろう【木下藤吉郎】‐トウキチラウ
豊臣秀吉の前名。
きのした‐なおえ【木下尚江】‐なほえ🔗⭐🔉
きのした‐なおえ【木下尚江】‐なほえ
[一八六九〜一九三七]評論家・小説家・社会運動家。長野の生まれ。キリスト教徒となる。普選運動・社会主義啓蒙運動に奔走。また、日露戦争の際には非戦運動を起こす。小説「火の柱」「良人(りようじん)の自白」など。
大辞泉 ページ 3759。