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きゅう‐せん【弓×箭】🔗🔉

きゅう‐せん【弓×箭】 弓と矢。弓矢。弓矢を取る身。武士。「―の面目とよろこび給へば」〈平治・上〉弓矢で戦うこと。戦い。「甲冑(かつちう)を枕とし、―を業とする本意」〈平家・一一〉

きゅう‐せん【旧染】キウ‐🔗🔉

きゅう‐せん【旧染】キウ‐ 《「きゅうぜん」とも》古くからしみこんでいる習わし。多く悪い習慣をいう。

きゅう‐せん【休戦】キウ‐🔗🔉

きゅう‐せん【休戦】キウ‐ [名]スル戦争中、合意により戦闘行為を一時中止すること。「―条約」争いごとを一時中止すること。「論争を一時―にする」

きゅう‐せん【求仙】キウ‐🔗🔉

きゅう‐せん【求仙】キウ‐ ベラ科の海水魚。全長約二五センチ。体は細長くて側扁する。体色は、雄では青みを帯び、雌では赤みを帯びるところから、それぞれアオベラ・アカベラとよばれる。函館以南の沿岸にみられる。食用。ぎざみ。

きゅう‐ぜん【×翕然】キフ‐🔗🔉

きゅう‐ぜん【×翕然】キフ‐ [ト・タル][形動タリ]多くのものが一つに集まり合うさま。「ふうむ、―たる同情を集めたものだね」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉

きゅうせん‐すじ【弓×箭筋】‐すぢ🔗🔉

きゅうせん‐すじ【弓×箭筋】‐すぢ 手相で、人さし指と中指の間に入っている筋。剣難の相とされる。「話に聞いた―は、剣難に遭ふといふ筋だ」〈伎・吾嬬鑑〉

きゅうせん‐の‐みち【弓×箭の道】🔗🔉

きゅうせん‐の‐みち【弓×箭の道】 武士としての道。弓馬の道。「―は迷はぬに」〈謡・八島〉

きゅうせん‐はっかい【九山八海】キウセン‐🔗🔉

きゅうせん‐はっかい【九山八海】キウセン‐ くせんはっかい(九山八海)

きゅう‐せんぽう【急先×鋒】キフ‐🔗🔉

きゅう‐せんぽう【急先×鋒】キフ‐ 先頭に立って勢いよく行動したり、主張したりすること。また、その人。「反対派の―に立つ」

きゅう‐そ【泣訴】キフ‐🔗🔉

きゅう‐そ【泣訴】キフ‐ [名]スル泣いて訴えること。嘆き申し述べること。「窮状を―する」

きゅう‐そ【窮×鼠】🔗🔉

きゅう‐そ【窮×鼠】 追い詰められて逃げ場を失った鼠(ねずみ)

窮鼠猫を噛(か)む🔗🔉

窮鼠猫を噛(か)む 《「塩鉄論」刑法から》追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。

大辞泉 ページ 3867