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きよう‐じん【器用人】🔗🔉

きよう‐じん【器用人】 才知・技芸などにすぐれた人。また、頭のめぐりがよく、要領のいい人。器用者(もの)。「をかしき中間のすることまでも口拍子にまかせ、かかる―のあること」〈浮・織留・一〉

きょう‐しんか【共進化】‐シンクワ🔗🔉

きょう‐しんか【共進化】‐シンクワ 二種以上の生物が、寄生や共生、捕食や競争関係などの相互作用を通じて進化すること。虫媒花の花の構造と、受粉昆虫の口器の形態の進化など。相互進化。

きょうしん‐かい【共進会】‐クワイ🔗🔉

きょうしん‐かい【共進会】‐クワイ 産業の振興を図るため、産物や製品を集めて展覧し、その優劣を品評する会。明治初年代より各地で開催された。競進会。

きょうしん‐かい【競進会】キヤウシンクワイ🔗🔉

きょうしん‐かい【競進会】キヤウシンクワイ 共進会

きょうしん‐けい【強震計】キヤウシン‐🔗🔉

きょうしん‐けい【強震計】キヤウシン‐ 通常の地震計では測れないような大きな地震動を記録できるように作られた地震計。加速度を記録する方式のものが多い。

きょうしん‐ざい【強心剤】キヤウシン‐🔗🔉

きょうしん‐ざい【強心剤】キヤウシン‐ 衰弱した心臓の機能を高めるために使用する薬剤。ジギタリス製剤・キサンチン誘導体・ドーパミンなど。強心薬。

きょうしん‐しょう【狭心症】ケフシンシヤウ🔗🔉

きょうしん‐しょう【狭心症】ケフシンシヤウ 心臓部の締めつけられるような一過性の痛みを主症状とする病気。冠状動脈の硬化・痙攣(けいれん)などが原因で血流が一時的に減少し、心筋への酸素供給が不足するために起こる。痛みが左腕のほうに放散するのが特徴。

ぎょうしん‐せい【暁新世】ゲウシン‐🔗🔉

ぎょうしん‐せい【暁新世】ゲウシン‐ 地質時代区分の一。新生代第三紀を五つに分けたときの最初の時期。六五〇〇万年前から五五〇〇万年前まで。

きょうしんめいち‐りゅう【鏡新明智流】キヤウシンメイチリウ🔗🔉

きょうしんめいち‐りゅう【鏡新明智流】キヤウシンメイチリウ 剣術の一派。安永年間(一七七二〜一七八一)桃井直由(ももいなおよし)が創始。

きょう‐す【香子】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐す【香子】キヤウ‐香車(きようしや)」に同じ。

きょう・す【供す】🔗🔉

きょう・す【供す】 [動サ五]「きょう(供)する」(サ変)の五段化。「実用に―・さない品」[動サ変]「きょう(供)する」の文語形。

きょう・ず【孝ず】ケウず🔗🔉

きょう・ず【孝ず】ケウず [動サ変]親孝行をする。「父母に―・ずる心もっとも深し」〈今昔・七・二七〉亡くなった親の供養をする。「後々の御わざなど、―・じつかうまつり給ふさまも」〈源・賢木〉

大辞泉 ページ 3949