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きら🔗🔉

きら きらきらする光。また、鱗粉(りんぷん)や水面に浮いた油など、きらきら光って見えるもの。きらら

きら【吉良】🔗🔉

きら【吉良】 愛知県中南部、幡豆(はず)郡の地名。三河湾に臨み、江戸時代から製塩が行われた。もと吉良義央(きらよしなか)の領地。吉良温泉がある。

きら【吉良】🔗🔉

きら【吉良】 姓氏の一。

き‐ら【棋羅】🔗🔉

き‐ら【棋羅】 碁石を並べたように、ずらりと並ぶこと。

き‐ら【×綺羅】🔗🔉

き‐ら【×綺羅】 《「綺」は綾織りの絹布、「羅」は薄い絹布の意》美しい衣服。羅綺。「―をまとう」外見が華やかなこと。また、うわべを装い飾ること。「―を張る」「―を競う」栄華をきわめること。権勢の盛んなこと。「世のおぼえ、時の―目出たかりき」〈平家・一二〉

綺羅を飾・る🔗🔉

綺羅を飾・る 華やかに装う。「―・った宴の出席者たち」体裁をつくる。見えを張る。「侍の―・りいかめしく横たへし大小」〈浄・妹背山〉

綺羅を磨(みが)・く🔗🔉

綺羅を磨(みが)・く 衣服や調度の技巧を凝らしてりっぱにする。「播磨米(はりまよね)は砥草(とくさ)か、むくの葉か、人の―・くは」〈平家・一〉

キラー【killer】🔗🔉

キラー【killer】 殺人者。殺し屋。魅力で相手を悩殺する人。「マダム―」野球で、特定の相手を抑え込む投手。あるいは打ち込む打者。「左投手―」九人制バレーボールで、中衛の三人。ゾウリムシや酵母で、毒素を出して同じ培養中の他系統のものを殺す遺伝形質をもつもの。酵母は醸造に利用。

キラー‐さいぼう【キラー細胞】‐サイバウ🔗🔉

キラー‐さいぼう【キラー細胞】‐サイバウ 抗体の存在下で標的とする細胞を攻撃する細胞。ウイルス感染細胞などを傷害するキラーT細胞や、腫瘍(しゆよう)細胞を破壊するナチュラルキラー細胞など。K細胞。

きらい【嫌い】きらひ🔗🔉

きらい【嫌い】きらひ [名・形動]きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「―な食物」「運動が―な人」好き。(「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の―がある」「考えすぎる―がある」(「きらいなく」の形で用いる)差別。区別。「男女の―なく入学を許可する」連歌・連句で、句の配置上、避けなければならないきまり。(「…ぎらい」の形で)名詞または他の語句に付いて、その物事をするのがいやであること、また、そのような人の意を表す。「勉強―」「食わず―」

大辞泉 ページ 4055