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ギルランダイヨ【Domenico Ghirlandaio】🔗🔉

ギルランダイヨ【Domenico Ghirlandaio】一四四八ころ〜一四九四]イタリアの画家。壁画に優れ、初期ルネサンスのフィレンツェ絵画を完成。作品にサンタマリア‐ノベラ聖堂の「洗礼者ヨハネの生涯」と「聖母マリアの生涯」、肖像画「老人と孫」など。

きれ【切れ】🔗🔉

きれ【切れ】 [名]物の切れ端。「板の―」「布―」(「布」「裂」とも書く)織物を切ったもの。また、織物。布(ぬの)。「木綿の―」「余り―(ぎれ)書画などの、古人の筆跡の断片。断簡。「高野―(ぎれ)」「古筆―(ぎれ)刃物の切れぐあい。切れ味。「包丁の―がにぶる」頭脳や技術の働きの鋭さ。「頭の―のいい人」「技に―がない」投げた球の曲がりぐあいの鋭さ。「カーブの―がいい」さらっとして後に残らない口あたり。「―のいいウイスキー」水気などがなくなること。また、そのぐあい。「油の―がよくないフライ」付着していたものや残っていたものがなくなること。また、そのぐあい。「泡の―のよい洗剤」「痰(たん)の―をよくする薬」目じりの切れ込みのぐあい。「―の長い目」石材の体積の単位。一切れは一尺立方で、約〇・〇二八立方メートル。(「ぎれ」の形で)名詞の下に付き、そのものを使い切っている意を表す。「期限―」「在庫―」同類の中の末端の一人。はしくれ。「望んで軍(いくさ)に立ってこそ男の―ともいふべけれ」〈浄・用明天王〉〔接尾〕助数詞。切ったものを数えるのに用いる。「たくあん一―」「ようかん二―」江戸時代、一分金を数えるのに用いる。「白銀五百匁二包み、小判二十五両一歩合わせて四十―」〈浄・二枚絵草紙〉 [下接語]板切れ・紙切れ・半切れ・一切れ・棒切れ・襤褸(ぼろ)切れ(ぎれ)当て切れ・有り切れ・歌切れ・裏切れ・恵比須(えびす)切れ・木切れ・錦(きん)切れ・小切れ・古(こ)切れ・古代切れ・古筆切れ・細(こま)切れ・時代切れ・竹切れ・裁ち切れ・継ぎ切れ・出切れ・共切れ・布切れ・端(は)切れ・古(ふる)切れ・名物切れ・寄せ切れ

大辞泉 ページ 4095