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きわめ‐がき【極(め)書(き)】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐がき【極(め)書(き)】きはめ‐
刀剣・書画・古道具などの鑑定書。箱書き、極め札、巻末の奥書きなど、いろいろな形式がある。
きわめ‐つき【極め付き】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐つき【極め付き】きはめ‐
《「きわめづき」とも》
書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。
すぐれたものとして定評のあること。また、そのもの。折り紙つき。「―の芸」「―の大酒飲み」
歌舞伎で、ある俳優の演技が他のだれよりもすぐれていると定評のある役柄。
書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。
すぐれたものとして定評のあること。また、そのもの。折り紙つき。「―の芸」「―の大酒飲み」
歌舞伎で、ある俳優の演技が他のだれよりもすぐれていると定評のある役柄。
きわめ‐つく・す【極め尽(く)す】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐つく・す【極め尽(く)す】きはめ‐
[動サ五(四)]残すところなく追究する。「剣の道を―・す」
きわめ‐つけ【極め付け】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐つけ【極め付け】きはめ‐
「極め付き」に同じ。
きわめ‐て【極めて】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐て【極めて】きはめ‐
[副]
程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決は―難しい」「病状は―悪い」
きっと。必ず。「こは―やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決は―難しい」「病状は―悪い」
きっと。必ず。「こは―やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
きわめ‐ふだ【極(め)札】きはめ‐🔗⭐🔉
きわめ‐ふだ【極(め)札】きはめ‐
短冊形の札に記した、刀剣・書画などの鑑定書。折り紙。極め書き。
きわ・める【極める・窮める・究める】きはめる🔗⭐🔉
きわ・める【極める・窮める・究める】きはめる
[動マ下一]
きは・む[マ下二]
(極める)これより先はないというところまで行き着く。「富士山頂を―・める」「頂点を―・める」
(極める・窮める)極点に達した状態になる。この上もない程度までそうなる。「ぜいたくを―・める」「困難を―・める」
(極める)残るところなく尽くす。「口を―・めてほめる」「理を―・めて言う」
(究める・窮める)深く研究して、すっかり明らかにする。「真理を―・める」「道を―・める」
終わらせる。「この渚に命をば―・めむ」〈源・明石〉
決める。定める。「何(いづ)れも様、これに―・めさせられまするか」〈虎寛狂・鬮罪人〉
「きわまる」に同じ。「数ふるも三冬の後の冬なればいとど寒さの―・めゆくかな」〈新撰六帖・一〉
きは・む[マ下二]
(極める)これより先はないというところまで行き着く。「富士山頂を―・める」「頂点を―・める」
(極める・窮める)極点に達した状態になる。この上もない程度までそうなる。「ぜいたくを―・める」「困難を―・める」
(極める)残るところなく尽くす。「口を―・めてほめる」「理を―・めて言う」
(究める・窮める)深く研究して、すっかり明らかにする。「真理を―・める」「道を―・める」
終わらせる。「この渚に命をば―・めむ」〈源・明石〉
決める。定める。「何(いづ)れも様、これに―・めさせられまするか」〈虎寛狂・鬮罪人〉
「きわまる」に同じ。「数ふるも三冬の後の冬なればいとど寒さの―・めゆくかな」〈新撰六帖・一〉
大辞泉 ページ 4107。