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きん‐けい【×錦鶏・金鶏・××🔗🔉

きん‐けい【×錦鶏・金鶏・×× キジ科の鳥。全長は雄が約一メートル、雌が六五センチ。雄は兜(かぶと)状の冠羽と腰が黄金色、胸から腹が赤く、尾羽は長く茶色。雌は全体に茶色。中国の原産で、飼い鳥とされる。あかきじ。にしきどり。

きん‐けい【謹啓】🔗🔉

きん‐けい【謹啓】 つつしんで申し上げること。手紙の最初に書くあいさつの語。「拝啓」よりも敬意が高い。「敬白」「謹言」で結ぶ。

ぎん‐けい【銀経】🔗🔉

ぎん‐けい【銀経】 銀河座標での経度。銀河系の中心方向である射手(いて)座の中の一点を零度とし、白鳥座の方向へ北回りで三六〇度までの角距離で表す。

ぎん‐けい【銀鶏】🔗🔉

ぎん‐けい【銀鶏】 キジ科の鳥。全長は雄が約一・五メートル、雌が七〇センチ。雄は冠羽が赤く、頭と胸から背にかけて光沢のある緑色、後頭部は白いうろこ状の羽で覆われ、腹は白く、尾羽は白に緑の斑がある。雌は全体に茶色。中国・チベットの原産で、飼い鳥とされる。

きんけい‐ぎく【×錦鶏菊】🔗🔉

きんけい‐ぎく【×錦鶏菊】 キク科の一年草または越年草。高さ五〇〜六〇センチ。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、周辺が黄色で中心が紫褐色の頭状花を開く。北アメリカ南部の原産。《季 夏》

きんけい‐しょう【×錦鶏障】‐シヤウ🔗🔉

きんけい‐しょう【×錦鶏障】‐シヤウ 錦鶏の絵が描かれている宮中のふすま障子。

きんけい‐ちょう【×錦鶏鳥】‐テウ🔗🔉

きんけい‐ちょう【×錦鶏鳥】‐テウ錦鶏」に同じ。

きんけい‐でんせつ【金鶏伝説】🔗🔉

きんけい‐でんせつ【金鶏伝説】 山中や塚の中に金の鶏が埋められていて、中から鶏の鳴き声が聞こえてくるという伝説。全国に例が多い。

きんけい‐の‐ま【錦鶏の間】🔗🔉

きんけい‐の‐ま【錦鶏の間】 《錦鶏を描いたふすまがあるところから》京都御所の居間の名。

きんけいのま‐しこう【×錦鶏の間×祗候】🔗🔉

きんけいのま‐しこう【×錦鶏の間×祗候】 旧制で、勅任官を五年以上勤めた者、および勲三等以上の華族や官吏で特に功労のある者に与えられた資格。ときどき錦鶏の間に祗候して、天皇の諮問などに奉答するもの。

きん‐げき【××隙】🔗🔉

きん‐げき【××隙】 すきま。ひま。不和。仲たがい。「此二党強大になるに及びて互いに―生ぜしかど」〈田口・日本開化小史〉

きん‐けつ【金欠】🔗🔉

きん‐けつ【金欠】 金銭を持っていないこと。

大辞泉 ページ 4128