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きんげんそう‐てん【金現送点】🔗⭐🔉
きんげんそう‐てん【金現送点】
金現送が行われるようになる為替相場の限界点。外国為替相場が金平価に金の現送費を加減した範囲を超えて変動すれば、為替による決済よりも金を現送するほうが有利となる。
きん‐こ【金海=鼠】🔗⭐🔉
きん‐こ【金海=鼠】
ナマコ目キンコ科の棘皮(きよくひ)動物。浅海にすむ。体は長楕円形で、体長約二〇センチ、灰褐色のものが多い。前端の口の周囲に一〇本の触手がある。茨城県以北に分布。煮て干したものを光参といい、中国料理に用いる。ふじこ。《季 冬》
きん‐こ【今古】🔗⭐🔉
きん‐こ【今古】
今と昔。古今(ここん)。今昔。
きん‐こ【近古】🔗⭐🔉
きん‐こ【近古】
ちかい昔。
歴史上の時代区分の一。中古と近世の間。ふつう日本では鎌倉・室町時代をさす。中世。


きん‐こ【金庫】🔗⭐🔉
きん‐こ【金庫】
金銭・財宝を保管するための倉庫。かねぐら。
現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。
国または地方公共団体の現金出納機関。
特別法によって設立された特殊金融機関の名称。農林中央金庫・商工組合中央金庫の二つがある。信用金庫・労働金庫は一般の金融機関。




きん‐こ【金鼓】🔗⭐🔉
きん‐こ【金鼓】
鉦(しよう)と太鼓。「―を打って見聞(けんもん)の衆を集め給ふ」〈太平記・二四〉
戦陣で命令の伝達に用いる陣鉦(じんがね)と陣太鼓。「耳をつらぬく―の響」〈浄・太功記〉


きん‐こ【禁固・禁×錮】🔗⭐🔉
きん‐こ【禁固・禁×錮】
[名]スル
一室に閉じ込めて、外へ出るのを許さないこと。「罰として、土蔵の中に文緒を―するつもりなのであった」〈有吉・紀ノ川〉
自由刑の一。刑務所に拘置されるだけで刑務作業は強制されない刑。→懲役
(禁錮)仕官の道を閉ざして仕えさせないこと。「我をも仕への途(みち)を―せられて」〈折たく柴の記・上〉



きんご🔗⭐🔉
きんご
天正カルタを用いたばくちの一。手札とめくり札とを合わせて一五、またはそれに最も近い数を勝ちとするもの。
きん‐ご【金×吾】🔗⭐🔉
きん‐ご【金×吾】
《漢代に宮門の警備や天子の護衛に当たった武官「執金吾」の略》衛門府の唐名。
きん‐こう【均衡】‐カウ🔗⭐🔉
きん‐こう【均衡】‐カウ
[名]スル二つまたはそれ以上の物事の間で、力や重さなどの釣り合いがとれていること。バランス。「―が崩れる」「―を保つ」
大辞泉 ページ 4130。