複数辞典一括検索+

きん‐せん【××羨】🔗🔉

きん‐せん【××羨】 [名]スル敬いつつ、うらやましく思うこと。「頻(しきり)に日本人種の独り東洋に雄飛するを―せり」〈竜渓・浮城物語〉

きん‐せん【琴線】🔗🔉

きん‐せん【琴線】 琴の糸。心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語。「心の―に触れる言葉」

きん‐せん【謹×撰】🔗🔉

きん‐せん【謹×撰】 [名]スル貴人の命などにより、歌集や書物などをつつしんで編集・著述すること。

きん‐せん【謹選】🔗🔉

きん‐せん【謹選】 [名]スル貴人の命などによりつつしんで選択すること。慎重に選ぶこと。

きん‐ぜん【×欣然】🔗🔉

きん‐ぜん【×欣然】 [ト・タル][形動タリ]よろこんで物事をするさま。「―とたゆまずに研究を専念に遣っているから偉い」〈漱石・三四郎〉

ぎん‐せん【吟×箋】🔗🔉

ぎん‐せん【吟×箋】 詩歌を書くための用紙。詩箋。

ぎんせん【銀川】🔗🔉

ぎんせん【銀川】 中国、寧夏回族自治区の中心都市。旧名、寧夏。宋代、西夏の首都で興慶といった。黄河中流の銀川平野にあり、交通の要地。インチョアン。

ぎん‐せん【銀扇】🔗🔉

ぎん‐せん【銀扇】 地紙に銀箔(ぎんぱく)をおした扇。

ぎん‐せん【銀銭】🔗🔉

ぎん‐せん【銀銭】 銀で鋳造した銭。銀貨。

ぎん‐せん【銀×箭】🔗🔉

ぎん‐せん【銀×箭】 銀の矢。銀色の矢。

ぎん‐せん【銀線】🔗🔉

ぎん‐せん【銀線】 銀の線。銀色の線。銀すじ。

ぎん‐ぜん【銀×髯】🔗🔉

ぎん‐ぜん【銀×髯】 銀白色のほおひげ。白髯(はくぜん)

きん‐せんい【筋繊維・筋線維】‐センヰ🔗🔉

きん‐せんい【筋繊維・筋線維】‐センヰ 筋肉を構成する繊維状の細胞。骨格筋のものは多核で横紋があり、一本ごとに運動神経と結合していて、心筋では網目状につながって多核細胞のようになる。平滑筋のものは単核。筋肉繊維。

きんせん‐か【金×盞花】‐クワ🔗🔉

きんせん‐か【金×盞花】‐クワ キク科の一年草または越年草。高さ一五〜五〇センチ。葉は長卵形で厚くて柔らかい。夏、淡黄色・黄赤色の頭状花をつける。南ヨーロッパの原産。切り花にし、花壇にも植えられる。こがねぐさ。ときしらず。長春花。唐金盞花。《季 春》「磯波の泡波伸びつ―/秋桜子」

きんせん‐がに【金銭×蟹・金線×蟹】🔗🔉

きんせん‐がに【金銭×蟹・金線×蟹】 カラッパ科のカニ。内湾の砂底にすむ。甲幅四センチくらい。甲はほぼ円形で左右両側に太い突起があり、淡青色で暗紫色の点が散在。東京湾以南に分布。食用。

大辞泉 ページ 4152