複数辞典一括検索+

きん‐そく【禁則】🔗🔉

きん‐そく【禁則】 物事の禁止事項を定めた規則。

きん‐そく【緊束】🔗🔉

きん‐そく【緊束】 [名]スルきつく縛ること。堅くくくること。「圧窄―して」〈阪谷素・明六雑誌二一〉きびしく制限を加えること。

きん‐ぞく【金属】🔗🔉

きん‐ぞく【金属】 一般に、金属光沢をもち、熱や電気をよく伝え、強度が大きくて折れにくく、展性・延性をもち、常温で固体の物質の総称。重金属と軽金属、貴金属と卑金属、遷移金属と非遷移金属などに分類される。

きん‐ぞく【勤続】🔗🔉

きん‐ぞく【勤続】 [名]スル同じ勤務先に勤め続けること。「二〇年―した職員」「永年―者」

きんぞく‐イオン【金属イオン】🔗🔉

きんぞく‐イオン【金属イオン】 金属の原子から生じるイオン。すべて陽イオンになる。

きんぞく‐おん【金属音】🔗🔉

きんぞく‐おん【金属音】 金属を硬い物でたたいたり、こすったりしたときに発生する、甲高くて頭にひびく感じの音。「ジェット機が―を発して飛び立つ」

きんぞく‐おんどけい【金属温度計】‐ヲンドケイ🔗🔉

きんぞく‐おんどけい【金属温度計】‐ヲンドケイ 熱膨脹率の異なる金属の薄片を重ね合わせて螺旋(らせん)状に曲げ、温度の変化によって指針が動くようにした温度計。バイメタル温度計。

きんぞく‐かい【金属灰】‐クワイ🔗🔉

きんぞく‐かい【金属灰】‐クワイ 金属を焼いてできる灰。多くは金属の酸化物。

きんぞくかん‐かごうぶつ【金属間化合物】‐クワガフブツ🔗🔉

きんぞくかん‐かごうぶつ【金属間化合物】‐クワガフブツ 二種以上の金属元素が結合し、新しい性質をもつようになった化合物。合金に多くみられる。

きんぞく‐きあつけい【金属気圧計】🔗🔉

きんぞく‐きあつけい【金属気圧計】 金属の弾性を利用した気圧計。アネロイド気圧計など。

きんぞくき‐じだい【金属器時代】🔗🔉

きんぞくき‐じだい【金属器時代】 人類が金属を用いるようになった時代。青銅器時代と鉄器時代をいう。

きんぞく‐けつごう【金属結合】‐ケツガフ🔗🔉

きんぞく‐けつごう【金属結合】‐ケツガフ 金属元素の原子が集まって金属結晶をつくるときの結合。陽イオンとその間を運動する自由電子との静電気的な相互作用による結合で、方向性をもたない。アルカリ金属などにみられる。

きんぞく‐げんそ【金属元素】🔗🔉

きんぞく‐げんそ【金属元素】 単体で金属を形成する元素。地球上に存在する約一〇〇種の元素のうち、金・銀・銅・鉄・カリウム・ナトリウムなど約七〇種がある。

きんぞく‐こうたく【金属光沢】‐クワウタク🔗🔉

きんぞく‐こうたく【金属光沢】‐クワウタク よく磨いた金属面が放つ光沢。光を通さない不透明な輝きが特徴。

大辞泉 ページ 4154