複数辞典一括検索+

あ‐ふ【×阿父】🔗🔉

あ‐ふ【×阿父】 父を親しんでいう語。阿母。おじを親しんでいう語。また、おじの自称。

あ‐ふ【×阿付】🔗🔉

あ‐ふ【×阿付】 へつらい付き従うこと。「―迎合」

あぶ【×虻・×🔗🔉

あぶ【×虻・× 双翅(そうし)目アブ科の昆虫の総称。ハエより大形で、体は黄褐色、複眼は大きい。雌には人畜から吸血するものがある。ウシアブ・メクラアブなどがあり、また、近縁のツリアブ・ミズアブ・ムシヒキアブなどを含めていうこともある。《季 春》「―翔(か)けて静臥の宙を切りまくる/誓子」

あ・ぶ【浴ぶ】🔗🔉

あ・ぶ【浴ぶ】 [動バ上二]「あびる」の文語形。

あぶ‐あぶ🔗🔉

あぶ‐あぶ [副]おぼれかかって苦しんでいるさま。あっぷあっぷ。「水を食らうて―と浮き上がれば」〈浄・天神記〉危ぶみ気づかうさま。ひやひや。はらはら。「襖(ふすま)開けるとすり足し、わき目もふらず源之助、屋敷の内も―と」〈浄・先代萩〉

アブー‐バクル【Ab Bakr】🔗🔉

アブー‐バクル【Ab Bakr】五七三ころ〜六三四]イスラム教の初代正統カリフ。在位六三二〜三四。預言者ムハンマド没後の教団分裂の危機を乗り切り、のちの発展の基礎をつくった。

アフェランドラ【ラテンAphelandra】🔗🔉

アフェランドラ【ラテンAphelandra】 キツネノマゴ科アフェランドラ属の植物の総称。南アメリカに約六〇種が分布。葉は幅広く、脈状に黄色い斑が入り、茎の頂の苞葉(ほうよう)は黄金色。観葉植物とする。

アフォリズム【aphorism】🔗🔉

アフォリズム【aphorism】 物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言(しんげん)

アフガーニー【Jaml al-Dn al-Afghn🔗🔉

アフガーニー【Jaml al-Dn al-Afghn一八三九〜一八九七]イスラム諸国の近代的改革運動の唱道者・組織者。イラン生まれで、アフガン人と自称。

アフガニスタン【Afghanistan】🔗🔉

アフガニスタン【Afghanistan】 アジア南西部の独立国。首都カブール。内陸国で、砂漠と高山が多い。住民は主にイスラム教徒。農業・牧畜が主産業。一九一九年、英国の保護領から独立。七三年、王制から共和制となる。人口一九〇六万(一九九二)。正式名称はアフガニスタン‐イスラム国。

大辞泉 ページ 416