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く‐げ【△公家】🔗⭐🔉
く‐げ【△公家】
朝廷に仕える人々。公家衆。
朝廷。朝家。おおやけ。「―にもかやうの事をあはれとおぼしめして」〈平家・一二〉
天皇。主上。「就中(なかんづく)―専(もつぱら)日吉山王に御祈誓有けるとかや」〈保元・中〉



く‐げ【供△花・供華】🔗⭐🔉
く‐げ【供△花・供華】
仏または死者に花を供えること。また、その花。くうげ。
「供花会(くげえ)」の略。


く‐げ【供×笥】🔗⭐🔉
く‐げ【供×笥】
仏前に供える物を盛る器具。
くげ‐あく【△公家悪】🔗⭐🔉
くげ‐あく【△公家悪】
歌舞伎の役柄の一。公家の悪役。多く顔を藍色に隈取(くまど)り、陰険な無気味さをもつ。「車引」の時平(しへい)など。
く‐けい【×矩形】🔗⭐🔉
く‐けい【×矩形】
長方形。
ぐ‐けい【愚兄】🔗⭐🔉
ぐ‐けい【愚兄】
自分の兄をへりくだっていう語。
ぐ‐けい【愚計】🔗⭐🔉
ぐ‐けい【愚計】
愚かなはかりごと。
自分の計画や考えをへりくだっていう語。


くげ‐え【供△花会】‐ヱ🔗⭐🔉
くげ‐え【供△花会】‐ヱ
仏に花をささげる儀式。京都六波羅蜜寺で三月に行われた法華八講を結縁供花と称したのに始まり、五月と九月に京都六条長講堂で行われた法会などが著名。
くげ‐かぞく【△公家華族】‐クワゾク🔗⭐🔉
くげ‐かぞく【△公家華族】‐クワゾク
もと公家で、明治維新後に華族となったもの。
く‐げき【×駒×隙】🔗⭐🔉
く‐げき【×駒×隙】
《「荘子」知北遊の「人、天地の間に生くるは、白駒の隙を過ぐるが如く、忽然たるのみ」から》月日が早く過ぎ去ること、人生の短く無常であることをたとえていう語。隙駒(げきく)。
大辞泉 ページ 4249。