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ぐ‐こう【愚行】‐カウ🔗🔉

ぐ‐こう【愚行】‐カウ 考えの足りない、ばかげた行い。

ぐ‐こう【愚稿】‐カウ🔗🔉

ぐ‐こう【愚稿】‐カウ 自分の詩歌や文章などの原稿をへりくだっていう語。拙稿。

くご‐かた【供御方】🔗🔉

くご‐かた【供御方】 室町幕府の職名。供御所の役人で、将軍の日常の膳部を調えるもの。

く‐ごころ【句心】🔗🔉

く‐ごころ【句心】 俳句を作ろうという気持ち。「―がわく」俳句を味わうことのできること。「―のある人」

くご‐しょ【供御所】🔗🔉

くご‐しょ【供御所】 室町幕府で、将軍の食事を調理した所。

くこ‐ちゃ【××杞茶】🔗🔉

くこ‐ちゃ【××杞茶】 クコの若葉を乾燥させて茶の代用とするもの。保健・強壮などの効果があるという。

くご‐にん【供御人】🔗🔉

くご‐にん【供御人】 平安時代から室町時代にかけて、朝廷に属し、天皇の飲食物を貢納していた人々。のち、通行・交易の特権や販売独占権を与えられる者も出た。禁裏供御人。

く‐ごほう【ク語法】‐ゴハフ🔗🔉

く‐ごほう【ク語法】‐ゴハフ 活用語の語尾に「く(らく)」が付いて、全体が名詞化される語法。「言はく」「語らく」「老ゆらく」「悲しけく」「散らまく」など。→く(接尾) →らく(接尾)

くこ‐めし【××杞飯】🔗🔉

くこ‐めし【××杞飯】 クコの若芽を炊きまぜた飯。《季 春》「―やわれに養生訓はなく/青邨」

く‐ごも・る【口×籠もる】🔗🔉

く‐ごも・る【口×籠もる】 [動ラ五(四)]くちごもる。「出鱈目(でたらめ)を―・り勝(がち)に言って」〈二葉亭・浮雲〉

く‐こん【九献】🔗🔉

く‐こん【九献】 杯を三献(三杯)ずつ三度差すこと。祝儀などでの正式の作法。三三九度(さんさんくど)。「も一つ参れ舅(しうと)殿、三三(さんさん)―重なれば、後は酒宴の余りにて」〈狂言記・吟じ聟〉酒をいう女房詞。

く‐さ【来さ】🔗🔉

く‐さ【来さ】 《「さ」は時の意の接尾語。「行くさ来さ」の形で用いられる》こちらへ来る時。こちらへ帰る時。来るさ。「青海原風波なびき行くさ―障(つつ)むことなく船は早けむ」〈万・四五一四〉

大辞泉 ページ 4252