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ぐ‐げん【具現】🔗⭐🔉
ぐ‐げん【具現】
[名]スル実際に、具体的な形に現すこと。また、具体的に現されたもの。「理想を―する」
く‐けんさつちょう【区検察庁】‐ケンサツチヤウ🔗⭐🔉
く‐けんさつちょう【区検察庁】‐ケンサツチヤウ
簡易裁判所に対応して設置される検察庁。検事または副検事を置き、検察官の事務を統括する。
く‐こ【×枸×杞】🔗⭐🔉
く‐こ【×枸×杞】
ナス科の落葉小低木。原野などに生え、茎はとげのある小枝をもつ。葉は柔らかい。夏、淡紫色の花をつけ、実は熟すと紅色。若葉は枸杞茶に用いる。果実は枸杞子、根皮は地骨皮(じこつぴ)といい、それぞれ果実酒や漢方に用いる。《季 春》「堰(せき)とめて筏(いかだ)ひたせり―の雨/石鼎」


く‐ご【供御】🔗⭐🔉
く‐ご【供御】
《「ぐご」とも》
天皇の飲食物、時には、上皇・皇后・皇子の飲食物をいう語。武家時代には将軍の飲食物をもいった。くぎょ。
飯(めし)をいう女房詞。


く‐ご【×箜×篌】🔗⭐🔉
く‐ご【×箜×篌】
東洋の弦楽器の一。琴(きん)に似た臥(ふせ)箜篌、ハープに似た竪(たて)箜篌、先端に鳳首(ほうしゆ)の装飾のある鳳首箜篌があったが、早くに滅びた。くうご。→百済琴(くだらごと)
くご‐いん【供御院】‐ヰン🔗⭐🔉
くご‐いん【供御院】‐ヰン
平安時代、宮内省大炊寮(おおいりよう)に属し、畿内の料地から収納した供御の稲穀を取り扱った役所。
く‐こう【句稿】‐カウ🔗⭐🔉
く‐こう【句稿】‐カウ
俳句の原稿。
く‐こう【供講】🔗⭐🔉
く‐こう【供講】
法華経などを書写したのち、供養し講讚(こうさん)すること。
く‐ごう【口業】‐ゴフ🔗⭐🔉
く‐ごう【口業】‐ゴフ
仏語。三業の一。言葉がもとで、善悪の結果を招く行為。語業。
く‐ごう【苦業】‐ゴフ🔗⭐🔉
く‐ごう【苦業】‐ゴフ
仏語。結果として苦しみを招くような行為。
ぐ‐こう【愚公】🔗⭐🔉
ぐ‐こう【愚公】
「列子」湯問にみえる寓話「愚公山を移す」にみえる伝説上の人物。
愚公山を移す🔗⭐🔉
愚公山を移す
どんなに困難なことでも努力を続ければ、やがては成就するというたとえ。◆愚公という老人が、交通の便をよくするために一族で自宅の前にある山を崩しはじめた。これを見た人が、その愚かさを笑ったのに対し、愚公は、子々孫々続ければいつかは成功すると答えた。その志に感じた天帝が一夜で山を移させたという。
大辞泉 ページ 4251。