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く‐たい【苦×諦】🔗🔉

く‐たい【苦×諦】 仏語。四諦(したい)の一。この世界は苦しみを本質としているという真理。

く‐たい【×裙帯】🔗🔉

く‐たい【×裙帯】 《「くんたい」の撥音の無表記》女子朝服の裳(も)の腰の上に締めて前側左右に長く垂らした幅の狭い飾り帯。引き腰はその遺制という。

く‐だい【句題】🔗🔉

く‐だい【句題】 古歌や漢詩文・経文などの一句を取って、和歌や漢詩の題とすること。俳句の題。

ぐ‐たい【具体】🔗🔉

ぐ‐たい【具体】 物事が、直接に知覚され認識されうる形や内容を備えていること。「―案」抽象。

ぐたい‐か【具体化】‐クワ🔗🔉

ぐたい‐か【具体化】‐クワ [名]スル抽象的な事柄を実際に形にして表すこと。「計画を―する」

ぐたい‐がいねん【具体概念】🔗🔉

ぐたい‐がいねん【具体概念】 いろいろな属性を有する主体としての事物を示す対象概念。抽象概念。直接に経験される個物を示す単独概念。事物相互の連関を明らかにして事態を全面的にとらえる概念。

くたい‐じ【九体寺】🔗🔉

くたい‐じ【九体寺】 浄瑠璃寺(じようるりじ)の異称。

くだい・す【下いす】🔗🔉

くだい・す【下いす】 [動サ特活]《「くださります」の音変化》くださいます。「ふん、その青竜湯とやら、醒めるものなら一服―・せんか」〈咄・五色紙〉

ぐたい‐せい【具体性】🔗🔉

ぐたい‐せい【具体性】 直接に知覚できる、具体的な形・内容をもっていること。「―に欠ける」

ぐたい‐てき【具体的】🔗🔉

ぐたい‐てき【具体的】 [形動]はっきりとした実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま。「―な方法」「―に指示する」抽象的。

ぐたいてき‐しんり【具体的真理】🔗🔉

ぐたいてき‐しんり【具体的真理】 時間・場所などの、ある具体的な条件のもとで真理とされる事柄。真理は一定の条件のもとに成立し、条件が変われば真理でなくなるとしたヘーゲルの考え方から出た言葉。

くだい‐わか【句題和歌】🔗🔉

くだい‐わか【句題和歌】 句題によって詠む和歌。

くた‐かけ【鶏】🔗🔉

くた‐かけ【鶏】 《「くだかけ」とも》ニワトリの古名。くたかけどり。「―はいづれの里をうかれきてまだ夜深きに八声鳴くらん」〈夫木・二七〉

大辞泉 ページ 4317