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くちき‐ざ【朽(ち)木座】🔗🔉

くちき‐ざ【朽(ち)木座】 仏像の台座の一。朽ちた木の根を用いて、岩の形に作ったもの。

くちき‐たおし【朽(ち)木倒し】‐たふし🔗🔉

くちき‐たおし【朽(ち)木倒し】‐たふし 柔道の投げ技の一。相手の片足のくるぶしの上部を取って持ち上げると同時に、相手のからだを後方へ押し倒す技。水泳の飛び込みの型の一。ジャンプしないで、台端に両足先をかけ、棒が倒れるように前に倒れて頭から水に入る。

くち‐ぎたな・い【口汚い・口×穢い】🔗🔉

くち‐ぎたな・い【口汚い・口×穢い】 [形]くちぎたな・し[ク]《「くちきたない」とも》聞く人が不快に感じるほど、言葉づかいが下品で乱暴であるさま。「人を―・くののしる」食い意地が張って、食べ物にいやしいさま。「―・く料理に手を伸ばす」

くち‐ぎよう【口器用】🔗🔉

くち‐ぎよう【口器用】 [名・形動ナリ]口先の巧みなこと。また、その人。口巧者(くちごうしや)。「―に物語をするといへども」〈仮・竹斎・上〉

くち‐ぎよ・し【口清し】🔗🔉

くち‐ぎよ・し【口清し】 [形ク]ものの言い方がりっぱである。「心の問はむにだに、―・う答へむ」〈源・夕霧〉体裁よく言い繕うさま。「商人(あきひと)は惣(すべ)て此れ無き事なりと―・く諍(あらが)ふ」〈今昔・二・三三〉

くち‐きり【口切り】🔗🔉

くち‐きり【口切り】 容器などの封を切ること。または、封を切って開けたばかりのもの。口あけ。物事のし始め。かわきり。「話の―を依頼する」茶道で、新茶を入れて目張りしておいた茶壺の封を切ること。《季 冬》取引所などで、最初に売買が成立した取引。

くちきり‐の‐ちゃじ【口切りの茶事】🔗🔉

くちきり‐の‐ちゃじ【口切りの茶事】 陰暦一〇月の初めごろに、新茶の口切りをして催す茶会。

くち‐ぎれい【口×綺麗】🔗🔉

くち‐ぎれい【口×綺麗】 [形動][ナリ]口先だけはりっぱなことを言うさま。きれいごとを言うさま。「―な事はいいますとも」〈一葉・にごりえ〉食べ物にいやしくないさま。

大辞泉 ページ 4340