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くち‐たたき【口×叩き】🔗⭐🔉
くち‐たたき【口×叩き】
口数の多いこと。また、口数の多い人。「かくし置くわが年やただあらはれん本卦とりこそ―なれ/貞徳」〈犬子集・一四〉
くち‐たた・く【口×叩く】🔗⭐🔉
くち‐たた・く【口×叩く】
[動カ四]勝手なことを盛んにしゃべる。「ひとりも―・かぬはなかりしに今宵にかぎりてもの静かに」〈浮・胸算用・四〉
くち‐だっしゃ【口達者】🔗⭐🔉
くち‐だっしゃ【口達者】
[名・形動]物言いが巧みで、よくしゃべること。また、そういう人や、そのさま。口巧者(くちごうしや)。「―な男」
くち‐だて【口立て】🔗⭐🔉
くち‐だて【口立て】
《「くちたて」とも》
完全な脚本がなく、おおよその筋だけ立てておき、俳優どうしが口頭の打ち合わせで芝居をまとめていくこと。
大げさに言い立てること。「年がよったほどに―をばせいで」〈史記抄・儒林伝〉
完全な脚本がなく、おおよその筋だけ立てておき、俳優どうしが口頭の打ち合わせで芝居をまとめていくこと。
大げさに言い立てること。「年がよったほどに―をばせいで」〈史記抄・儒林伝〉
くち‐ぢか・い【口近い】🔗⭐🔉
くち‐ぢか・い【口近い】
[形]
くちぢか・し[ク]《近世語》
身近でありふれている。話題にしやすい。「およそ人の知った、―・いめりやすの分」〈黄・艶気樺焼〉
口当たりがよい。人の受けがよい。「―・い湯加減をしる佐吉也」〈柳多留・三一〉
くちぢか・し[ク]《近世語》
身近でありふれている。話題にしやすい。「およそ人の知った、―・いめりやすの分」〈黄・艶気樺焼〉
口当たりがよい。人の受けがよい。「―・い湯加減をしる佐吉也」〈柳多留・三一〉
くち‐ぢゃ【口茶】🔗⭐🔉
くち‐ぢゃ【口茶】
出がらしの茶にそのまま新しい茶を加えること。また、その茶。
くち‐ちょうほう【口調法】‐テウハフ🔗⭐🔉
くち‐ちょうほう【口調法】‐テウハフ
[名・形動ナリ]口先のうまいこと。また、そのさま。口じょうず。口達者。「それがしも―を以(もつ)て、ほってと(=充分ニ)持て成いて帰さう」〈虎寛狂・鱸庖丁〉
くち‐つき【口付き】🔗⭐🔉
くち‐つき【口付き】
口の形。口もとのようす。「かわいい―」
ものの言い方。しゃべり方。「無愛想な―」
「口付きタバコ」の略。
歌の詠みぶり。「さても、あさましの―や。これこそは手づからの御事の限りなめれ」〈源・末摘花〉
牛馬の口につけた縄を引く人。口取り。「迎へに馬を遣はしたりければ…―のをのこに」〈徒然・八七〉
口の形。口もとのようす。「かわいい―」
ものの言い方。しゃべり方。「無愛想な―」
「口付きタバコ」の略。
歌の詠みぶり。「さても、あさましの―や。これこそは手づからの御事の限りなめれ」〈源・末摘花〉
牛馬の口につけた縄を引く人。口取り。「迎へに馬を遣はしたりければ…―のをのこに」〈徒然・八七〉
くち‐つぎ【口次ぎ】🔗⭐🔉
くち‐つぎ【口次ぎ】
話を取り次ぐこと。また、その人。口入れ。「―の嚊(かか)に身まかせて」〈浮・織留・六〉
大辞泉 ページ 4345。