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くち‐ぶり【口振り】🔗🔉

くち‐ぶり【口振り】 話し方のようす。ものの言い方。言葉つき。「偉そうな―」「大人の―をまねる」

くち‐べた【口下手】🔗🔉

くち‐べた【口下手】 [名・形動]話すことが不得意で、思うことをうまく人に言えないこと。また、そのさま。口不調法(くちぶちようほう)。「―で人に誤解されやすい」口上手(くちじようず)

くち‐べに【口紅】🔗🔉

くち‐べに【口紅】 化粧のために唇に塗る紅。ルージュ。器物の縁、特に陶磁器の口縁を赤く彩色すること。また、彩色したもの。

くちべに‐たけ【口紅×茸】🔗🔉

くちべに‐たけ【口紅×茸】 クチベニタケ科のキノコ。夏から秋に山地の湿土上に生える。丸い頭部の頂端に朱紅色に縁どられた星状の裂け目がある。

くち‐べらし【口減らし】🔗🔉

くち‐べらし【口減らし】 [名]スル家計の負担を軽くするために、子供を奉公に出したり養子にやったりして、養うべき家族の人数を減らすこと。

くち‐へん【口偏】🔗🔉

くち‐へん【口偏】 漢字の偏の一。「吹」「味」などの「口」の称。

くち‐へんとう【口返答】‐ヘンタフ🔗🔉

くち‐へんとう【口返答】‐ヘンタフ [名]スル口答え」に同じ。「昔は亭主に―なんかした女は、一人もなかったんだって云うが」〈漱石・吾輩は猫である〉

くち‐ぼそ【口細】🔗🔉

くち‐ぼそ【口細】 東京地方で、モツゴの別名。マガレイの別名。(かます)をいう女房詞。

くち‐まい【口米】🔗🔉

くち‐まい【口米】 江戸時代、米納の本租である年貢米のほかに加徴された税米。年貢の減損などを補うためのもの。→口永(くちえい)

くち‐まえ【口前】‐まへ🔗🔉

くち‐まえ【口前】‐まへ 話しぶり。言い回し。「貴下は―が巧(うま)くって、調子が可(い)いから」〈鏡花・婦系図〉

くち‐まかせ【口任せ】🔗🔉

くち‐まかせ【口任せ】 口から出るに任せてものを言うこと。出まかせ。「―のでたらめを言う」

くち‐まき【口巻】🔗🔉

くち‐まき【口巻】 沓巻(くつまき)

くち‐まく【口幕】🔗🔉

くち‐まく【口幕】 芝居で、最初の一幕。序幕。

くち‐まつ【口松】🔗🔉

くち‐まつ【口松】 《口のよく回るのを人名に見立てていう語》おしゃべりなこと。また、おしゃべりな人。「わたしらが嫁はそんな―ぢゃあごぜえやしねえ」〈滑・浮世風呂・二〉

大辞泉 ページ 4352