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くっすい‐せい【屈水性】🔗🔉

くっすい‐せい【屈水性】 屈湿性

くつ‐ずみ【靴墨】🔗🔉

くつ‐ずみ【靴墨】 靴の革の保護やつや出しのために塗るクリーム。各種の色がある。靴クリーム。

ぐっすり🔗🔉

ぐっすり [副]深く眠っているさま。熟睡するさま。「―(と)眠っている」物を突きさす音、また、そのさまを表す語。「泥濘(ぬかるみ)へ―片足を踏み込み」〈荷風・つゆのあとさき〉十分にするさま。「雪を掻いて祝儀を貰ひ、晩には―暖まらう」〈伎・霜夜鐘十字辻筮・四〉

くっ・する【屈する】🔗🔉

くっ・する【屈する】 [動サ変]くっ・す[サ変]折れ曲がる。かがむ。かがまる。「腰が―・する」何かをしようとする意欲・気力がなくなる。くじける。「失敗に―・せずやりとおす」負けて服従する。屈服する。「権力に―・する」「いかなる批判にも―・しない」体や指などを折り曲げる。かがめる。「膝(ひざ)を―・する」縮める。「身を―・して恐懼(きようく)する」外圧などのために気力をなくす。くじく。「志を―・せず」勢いをくじいて従わせる。服従させる。「力で敵を―・する」

くつ‐ずれ【靴擦れ】🔗🔉

くつ‐ずれ【靴擦れ】 [名]スル靴が足に合わずに擦れて傷ができること。また、その傷。

くっ‐せい【屈性】🔗🔉

くっ‐せい【屈性】 植物のある器官が、外部からの刺激に対して一定の方向へ屈曲する性質。刺激の来る方向に向かうのを正の屈性、逆を負の屈性という。屈光性・屈地性・屈湿性などがある。

くっ‐せつ【屈折】🔗🔉

くっ‐せつ【屈折】 [名]スル折れ曲がること。「畑から畑を継いでは幾十度の―をなしつつ」〈長塚・土〉物の考え方やその表現などが素直でなく、わかりにくいところがあること。「―した心理」「―した表現」光や音などの波動が、ある媒質から他の媒質に進むとき、その境界面で進行方向を変えること。

くっせつ‐かく【屈折角】🔗🔉

くっせつ‐かく【屈折角】 光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するとき、境界面に立てた法線と、屈折後の進行方向とのなす角。

くっせつ‐けい【屈折計】🔗🔉

くっせつ‐けい【屈折計】 光に対する物質の屈折率を測定する器械。

くっせつ‐ご【屈折語】🔗🔉

くっせつ‐ご【屈折語】 言語の類型的分類の一。単語の実質的な意味をもつ部分と文法的な意味を示す部分とが密接に結合して、語そのものが語形変化することにより、文法的機能が果たされる言語。インド‐ヨーロッパ語族やセム語族の諸言語など。→孤立語 →膠着語(こうちやくご) →抱合語

大辞泉 ページ 4362