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あま‐いと【亜麻糸】🔗🔉

あま‐いと【亜麻糸】 アマの繊維から紡いだ糸。リネンの原料。

あま‐いろ【亜麻色】🔗🔉

あま‐いろ【亜麻色】 亜麻糸の色。黄色がかった薄茶色。

あま‐うけ【雨承け】🔗🔉

あま‐うけ【雨承け】 雨垂れを受けるもの。雨樋(あまどい)など。あめうけ。

あま‐うり【甘×瓜】🔗🔉

あま‐うり【甘×瓜】 マクワウリの別名。

あまえ【甘え】🔗🔉

あまえ【甘え】 人の好意をあてにする気持ち。「考え方に―が残る」

あまえ‐いた・し【甘え甚し】🔗🔉

あまえ‐いた・し【甘え甚し】 [形ク]甘えすぎて、気恥ずかしい。「今は―・くて、まかり帰らむことも難かるべきここちしける」〈かげろふ・中〉

あまえっ‐こ【甘えっ子】🔗🔉

あまえっ‐こ【甘えっ子】 何かというと親や身近の人に甘える子供。甘えん坊。

あま‐えび【甘海老】🔗🔉

あま‐えび【甘海老】 ホッコクアカエビのこと。

あま・える【甘える】🔗🔉

あま・える【甘える】 [動ア下一]あま・ゆ[ヤ下二]かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。「子供が親に―・える」相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがままに振る舞う。甘ったれる。「お言葉に―・えてお借りします」甘ったるい感じや香りがする。「いと―・えたる薫物(たきもの)の香を」〈源・常夏〉恥ずかしがる。はにかむ。「―・えて爪食ふべき事にもあらぬを」〈源・竹河〉

あまえん‐ぼう【甘えん坊】‐バウ🔗🔉

あまえん‐ぼう【甘えん坊】‐バウ よく甘える子供。また、他人に甘える気持ちの強い人。甘ったれ。

あま‐おおい【雨覆い】‐おほひ🔗🔉

あま‐おおい【雨覆い】‐おほひ 雨を防ぐために覆いかぶせたり、衣服の上に着用したりするもの。あまよけ。建物の突き出した部分、あるいは木口などを雨水から防ぐための設備。鳥の風切り羽の根元を覆っている短い羽毛。太刀の鞘(さや)の峰の方を覆う金具。→股寄(ももよ)

あま‐おさえ【雨押(さ)え】‐おさへ🔗🔉

あま‐おさえ【雨押(さ)え】‐おさへ 壁と庇(ひさし)、屋根と煙突との間などに取り付けて、雨の浸入を防ぐ板。

あま‐おち【雨落ち】🔗🔉

あま‐おち【雨落ち】 雨垂れの落ちる所。雨打ち。歌舞伎劇場で、舞台際の客席。かぶりつき。

あまおち‐いし【雨落ち石】🔗🔉

あまおち‐いし【雨落ち石】 雨垂れで地面がくぼむのを防ぐため、軒下に置き並べた石。雨垂れ石。

大辞泉 ページ 443