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くるしま‐よしひろ【久留島義太】🔗🔉

くるしま‐よしひろ【久留島義太】一六九〇ころ〜一七五七]江戸中期の数学者。備中(びつちゆう)の人。本姓は村上。通称、喜内(きない)。独学で和算を学び、行列式の展開や円理などを研究した。

くるしみ【苦しみ】🔗🔉

くるしみ【苦しみ】 苦しむこと。苦痛。つらさ。「産みの―」

苦しみを嘗(な)・める🔗🔉

苦しみを嘗(な)・める 苦しい経験をする。苦しい目にあう。「戦中、戦後の―・めてきた人」

くるし・む【苦しむ】🔗🔉

くるし・む【苦しむ】 [動マ五(四)]からだに痛みや苦しみを感じる。「病気に―・む」心につらく思う。思い悩む。「恋に―・む」「貧乏で生活に―・む」思うような処理方法が見つからず困る。窮する。「理解に―・む」「判断に―・む」力を尽くして物事を行う。骨折る。苦労する。「―・んだ甲斐(かい)がある」[動マ下二]「くるしめる」の文語形。

くるし・める【苦しめる】🔗🔉

くるし・める【苦しめる】 [動マ下一]くるし・む[マ下二]からだに苦痛を与える。「持病に―・められる」心に苦痛を与える。「無茶をして親を―・める」困らせる。閉口させる。「質問責めにして講師を―・める」

クルス【ポルトガルcruz】🔗🔉

クルス【ポルトガルcruz】 十字。十字架。十字架像。

くるす‐さぶろう【来栖三郎】‐サブラウ🔗🔉

くるす‐さぶろう【来栖三郎】‐サブラウ一八八六〜一九五四]外交官。神奈川の生まれ。駐ドイツ大使として日独伊三国同盟を成立させ、太平洋戦争直前には、特派大使として対米交渉を行った。

くるすの【栗栖野】🔗🔉

くるすの【栗栖野】 山城国宇治郡山科村(今の京都市山科区)の地名。稲荷山の東麓にあたる。京都市北区の鷹峰(たかがみね)の東、西賀茂のあたりにあった地名。《歌枕》「春も見る氷室のわたり気を寒みこや―の雪のむら消え」〈経信集〉◆は現在「くりすの」と読む。

くるす‐ばら【××栖原】🔗🔉

くるす‐ばら【××栖原】 栗の木が多く生えている原。「引田(ひけた)の若―若くへに率寝(ゐね)てましもの老いにけるかも」〈記・下・歌謡〉

クルゼイロ【ポルトガルcruzeiro】🔗🔉

クルゼイロ【ポルトガルcruzeiro】 ブラジルの通貨単位。一クルゼイロは一〇〇センターボ。

クルセーダー【crusader】🔗🔉

クルセーダー【crusader】 十字軍の戦士。また、擁護・改革・撲滅などの運動者。

大辞泉 ページ 4500