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グレアム【Thomas Graham】🔗🔉

グレアム【Thomas Graham】一八〇五〜一八六九]英国の物理学者・化学者。気体拡散に関するグレアムの法則を発見。クリスタロイド・コロイドの概念を導入して、コロイド化学を創始した。

グレイ【gray】🔗🔉

グレイ【gray】 国際単位系(SI)の吸収線量の単位。一グレイは物質一キログラムあたり一ジユールの放射線のエネルギーを吸収するときの吸収線量。一グレイは一〇〇ラド。英国の物理学者L=H=グレイの業績にちなむ。記号Gy

クレイステネス【Kleisthens】🔗🔉

クレイステネス【Kleisthens】 前六世紀末のアテナイの政治家。血縁的部族制を廃して地域的部族制を制定するなどの改革を行い、民主政治の基礎を確立。また、僭主(せんしゆ)ヒッピアスの追放後、僭主再現防止のため、オストラシズムを創始した。

くれ‐いた【×榑板】🔗🔉

くれ‐いた【×榑板】 榑縁(くれえん)に張った板。榑貫(くれぬき)

グレイッシュ【grayish】🔗🔉

グレイッシュ【grayish】 [形動]灰色がかっている。灰色を帯びている。「―なコート」

くれ‐うち【塊打ち】🔗🔉

くれ‐うち【塊打ち】 掘り起こした田畑の土のかたまりをたたいて砕くこと。また、その作業。

クレー【clay】🔗🔉

クレー【clay】 粘土。また、粘土製の物。クレー射撃の標的。石灰とピッチとをまぜて作った素焼きの皿状のもの。クレーピジョン。「クレー射撃」の略。「クレーコート」の略。

クレー【Paul Klee】🔗🔉

クレー【Paul Klee】一八七九〜一九四〇]スイスの画家・銅版画家。ドイツで活躍。豊かな想像力により、明澄な詩情をたたえた抽象画を描いた。

グレー【gray】🔗🔉

グレー【gray】 灰色。ねずみ色。グレイ。「―の背広」白髪交じりの髪。「ロマンス―」

グレー【Thomas Gray】🔗🔉

グレー【Thomas Gray】一七一六〜一七七一]英国の詩人。ロマン主義の先駆者。「墓畔の哀歌」は「新体詩抄」に訳出され、明治文学に影響を与えた。

大辞泉 ページ 4513