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くれ【呉】🔗🔉

くれ【呉】 広島県南西部の市。もと軍港で、海軍鎮守府があった。造船業・重工業が盛ん。人口二一・二万。

くれ【塊】🔗🔉

くれ【塊】 かたまり。多く他の名詞の下に付いて、複合語として用いられる。「土―」「石―」

くれ【暗】🔗🔉

くれ【暗】 暗いこと。また、暗く陰になっているところ。「天の原富士の柴山木(こ)の―の時ゆつりなば逢はずかもあらむ」〈万・三三五五〉秩序が乱れていること。「京中おびただしき―にてぞ有りし」〈五代帝王物語〉

くれ【暮れ】🔗🔉

くれ【暮れ】 太陽が沈むころ。夕暮れ。また、日の暮れること。「日の―が早まる」明け。ある期間、特に季節の終わり。「秋の―」年の終わり。年末。歳末。「―も押し詰まりまして」《季 冬》

くれ【×榑】🔗🔉

くれ【×榑】 切り出したままの、皮のついた材木。また、厚い板材。板屋根をふくための薄い板。へぎいた。丸太を製材して残った端の板。背板(せいた)

くれ【某】🔗🔉

くれ【某】 [代]不定称の人代名詞。名を知らない人、また、それとは定めない人、名をわざとぼかしていう場合などに用いる。「なにの親王(みこ)、―の源氏など数へ給ひて」〈源・少女〉◆「くれがし」「なにくれ」と熟しても用いる。

ぐれ🔗🔉

ぐれ メジナの別名。

ぐれ🔗🔉

ぐれ 《「ぐりはま」の転「ぐれはま」の略》まともな道から外れること。特に、盗みなどの悪事を働くこと。また、その者。「その辺一帯を『何々』組の何々というような―が横行していた」〈多喜二・党生活者〉物事がくいちがうこと。「寸分違はぬ贋物を跡へ入れ置いたによって、今日まで―がこぬ」〈伎・幼稚子敵討〉

くれ‐あい【暮れ合い】‐あひ🔗🔉

くれ‐あい【暮れ合い】‐あひ 日が暮れようとするころ。夕暮れ時。入相(いりあい)。「―ではあるし、亡なった姉さんの幽霊かと思った」〈鏡花・化銀杏〉

クレアチニン【creatinine】🔗🔉

クレアチニン【creatinine】 クレアチンの代謝産物。一般に筋肉で生成され、腎臓から尿中に排泄(はいせつ)される。腎機能不全の際には血液中の濃度が上昇。

クレアチニン‐クリアランス【creatinine clearance】🔗🔉

クレアチニン‐クリアランス【creatinine clearance】 クレアチニンが腎臓の糸球体でどのくらい濾過(ろか)処理されるかを調べる腎機能検査法の一。

大辞泉 ページ 4512