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くろだ‐じょすい【黒田如水】🔗⭐🔉
くろだ‐じょすい【黒田如水】
黒田孝高(くろだ よしたか)
黒田孝高(くろだ よしたか)
くろだ‐すいざん【畔田翠山】🔗⭐🔉
くろだ‐すいざん【畔田翠山】
[一七九二〜一八五九]江戸末期の博物学者。紀伊の人。名は伴存。通称十兵衛。別号、翠嶽・紫藤園。諸国を巡って植物・魚介を採集し図録にした。著「草木志」「水族志」「古名録」など。
くろだ‐せいき【黒田清輝】🔗⭐🔉
くろだ‐せいき【黒田清輝】
[一八六六〜一九二四]洋画家。鹿児島の生まれ。清綱の養嗣子。渡仏してラファエル=コランに師事。帰国後、外光派の画風を日本に導き入れ、久米桂一郎とともに天真道場を開き、のち白馬会を設立。また、東京美術学校西洋画科で指導に当たり、洋画界発展に寄与した。貴族院議員としても活躍。
くろだ‐そうどう【黒田騒動】‐サウドウ🔗⭐🔉
くろだ‐そうどう【黒田騒動】‐サウドウ
江戸初期、筑前福岡藩黒田家の御家騒動。藩主忠之と家老栗山大膳との確執から、寛永九年(一六三二)大膳は忠之に謀反心のあることを幕府に出訴。翌年、裁定があって黒田家は存続、大膳は陸奥盛岡藩南部家に預けられた。講談・歌舞伎などに脚色。
くろ‐だな【黒棚】🔗⭐🔉
くろ‐だな【黒棚】
黒漆で全体を塗った三段または四段の棚。女子が手回りの道具を載せたりするもの。室町時代以後、婚礼道具となった。くろみだな。
くろだ‐ながまさ【黒田長政】🔗⭐🔉
くろだ‐ながまさ【黒田長政】
[一五六八〜一六二三]安土桃山から江戸初期の武将。孝高(よしたか)の子。豊臣秀吉に従い、九州平定、文禄・慶長の役に活躍。秀吉死後、関ヶ原の戦いでは徳川方につき、大功を立てて筑前五二万石を拝領。
くろだに【黒谷】🔗⭐🔉
くろだに【黒谷】
京都市左京区、比叡山西塔の北谷。法然の修行した青竜寺がある。本黒谷(ほんくろだに)。
京都市左京区、岡崎の地名。法然が光明寺(現在の金戒光明寺)を開いた地。新黒谷。
京都市左京区、比叡山西塔の北谷。法然の修行した青竜寺がある。本黒谷(ほんくろだに)。
京都市左京区、岡崎の地名。法然が光明寺(現在の金戒光明寺)を開いた地。新黒谷。
くろだに‐しょうにん【黒谷上人】‐シヤウニン🔗⭐🔉
くろだに‐しょうにん【黒谷上人】‐シヤウニン
法然の異称。
くろだにしょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】くろだにシヤウニンゴトウロク🔗⭐🔉
くろだにしょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】くろだにシヤウニンゴトウロク
鎌倉時代の仏教書。一八巻。了慧編。文永一一〜一二年(一二七四〜七五)成立。法然の遺文・法語の集録。漢語灯録一〇巻、和語灯録五巻、拾遺三巻からなる。
大辞泉 ページ 4546。