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ぐん‐かん【軍艦】🔗🔉

ぐん‐かん【軍艦】 海軍の艦艇で、戦闘力をもつものの総称。艦艇の種類の一。旧日本海軍では戦艦・巡洋艦・航空母艦・潜水母艦・水上機母艦・海防艦・砲艦などをいう。駆逐艦・潜水艦などは含まない。

ぐんかん‐き【軍艦旗】🔗🔉

ぐんかん‐き【軍艦旗】 軍艦の艦尾に国籍、および軍艦であることを示すために掲揚する旗。

ぐんかん‐そうれんじょ【軍艦操練所】‐サウレンジヨ🔗🔉

ぐんかん‐そうれんじょ【軍艦操練所】‐サウレンジヨ 江戸幕府が安政六年(一八五九)に江戸築地の講武所内に設置した洋式軍艦の教練所。

ぐんかん‐どり【軍艦鳥】🔗🔉

ぐんかん‐どり【軍艦鳥】 ペリカン目グンカンドリ科の鳥の総称。五種が熱帯の海に分布。オオグンカンドリは全長九九センチくらい、コグンカンドリが八一センチくらい。全身が黒く、雄は赤いのどぶくろをもち、雌の胸は白い。尾は燕尾(えんび)形。他の海鳥を襲ってえさを横取りする。

ぐんかん‐ぶぎょう【軍艦奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

ぐんかん‐ぶぎょう【軍艦奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府の職名。軍艦の建造、操艦術、教練などをつかさどった。安政六年(一八五九)設置。

ぐんかんマーチ【軍艦マーチ】🔗🔉

ぐんかんマーチ【軍艦マーチ】 行進曲名。鳥山啓(とりやまひらく)作詞、瀬戸口藤吉作曲の「軍艦」を、明治三三年(一九〇〇)瀬戸口が自ら行進曲に編曲したもの。

ぐんかん‐ラシャ【軍艦ラシャ】🔗🔉

ぐんかん‐ラシャ【軍艦ラシャ】 厚地で目が詰まっている毛織物。保温力に富むので外套(がいとう)・制服などに用いられた。

くん‐き【勲記】🔗🔉

くん‐き【勲記】 叙勲者に勲章とともに与える証書。

くん‐ぎ【訓義】🔗🔉

くん‐ぎ【訓義】 漢字の読みと意味。

ぐん‐き【軍紀・軍規】🔗🔉

ぐん‐き【軍紀・軍規】 軍隊で守らなければならない風紀や規律。軍律。「―を乱す」

ぐん‐き【軍記】🔗🔉

ぐん‐き【軍記】 戦争を題材として記述した書物。戦記。軍書。「軍記物」「軍記物語」の略。

ぐん‐き【軍旗】🔗🔉

ぐん‐き【軍旗】 戦場で、主将の所在を示す旗。軍隊の表章とする旗。旧日本陸軍では歩兵・騎兵の連隊ごとに天皇から賜ったもの。連隊旗。

ぐん‐き【軍×毅】🔗🔉

ぐん‐き【軍×毅】 律令制で、国司のもとで軍団を統率した将。大毅・少毅に分かれていた。

ぐん‐き【軍機】🔗🔉

ぐん‐き【軍機】 軍事上の機密。「―を漏らす」

大辞泉 ページ 4575